映画『ジャンゴ 繋がれざる者』を観る

「ジャンゴ」って、昔の西部劇にあったような気がしていたが、オープニングクレジットの中に「フランコ・ネロ」の名前を見つけ、途中で「マカロニウエスタン」で聞いた事がある曲が流れ、何かのリメイク版じゃないかと思ってしまい、そればっかり考え集中出来ずに映画を観てしまった。

「ジャンゴ」は、１９６６年「フランコ・ネロ」主演のマカロニウエスタンで、邦題は「続・荒野の用心棒」だった。そして、オープニングに流れていた曲は、「続・荒野の用心棒」のオープニングに流れていた曲だったし、「フランコ・ネロ」がカメオ（友情）出演していた事を、『ジャンゴ 繋がれざる者』の日本版予告編 で知った。（出演場面は覚えているが、それが「フランコ・ネロ」だった事には全く気付かなかった。）

ファーストデイ　１，０００円

私は、クエンティン・タランティーノ監督の作品を数本しか観ていないが、この監督の撮る映画は兎に角面白過ぎる。それも、とびっきりの「Ｂ級映画」の匂いを漂わせて・・・