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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20201121k0000m040163000c
旧立憲民主、旧国民民主両党などが9月に合流し、新しい立憲民主党になって初めて、同党県連の政治資金パーティーが21日、大津市内で開かれた。枝野幸男代表が講演し、新型コロナウイルス感染が広がる中で続く「GoToキャンペーン」について、政府の対応を批判した。
枝野代表は「経済と感染防止の両立は難しいが、旅行や飲食のキャンセル料を国が補塡(ほてん)するなど、やり方はある。現在の方針にブレーキをかける時は大きな副作用も出る。政府の責任と判断で進めたのだから、都道府県知事に責任を押しつけず、損失は政府の責任で補うと表明してほしい」と注文をつけた。
次期衆院選で同党からの擁立候補が決まっていない滋賀1区と3区については、報道陣の取材に対し、「1区は国民民主党の候補者を応援したい。3区は地元の状況を踏まえ、今後検討していく」と話した。【礒野健一】
経済と感染防止の両立を、政府がカネをケチって出さずにやろうとしている事は、国民を守る気が全く無いという証拠である。
それなのに、野党第一党の立憲民主党枝野代表が「キャンセル料補填」なんて言っている時点で、自民党と野党も同じ穴の狢としか思えない。
緊縮財政だとか、プライマリーバランスの黒字化を唱える輩に日本の窮地は救えない。
政府が、300兆円ぐらいの国債を発行し市中にばら撒いても、インフレ率は2%にも達しないという試算が出ている。
大胆にカネを配り、感染防止に重点を置いた政策に転換しなければ、日本が破綻する前に国民が倒れてしまう。
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