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https://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-6098110
ロシアが、黒海を経由するウクライナ産の穀物輸出の合意を停止すると発表したことについて、松野官房長官は「極めて遺憾だ」と非難しました。
松野官房長官
「黒海を通じてウクライナからの穀物輸出を行ってきた『黒海穀物イニシアチブ』は、ロシアの延長終了により運用が終了することとなりました。ロシアの決定は極めて遺憾であります」
松野官房長官は会見でこのように非難した上で、「ロシアの決定が世界の食料供給にもたらす影響を懸念しており、状況を注視している」と述べました。
その上で、引き続き世界の食料の安定供給のために「G7を始めとする国際社会と連携しながら、ロシアが穀物輸出の枠組みに復帰するよう強く求めていく」との考えを示しました。
「日本は、ミサイルが飛んで来なくても食糧がストップしたら人は死ぬ」と、れいわ新選組山本太郎代表が街宣で訴えている。
農家や酪農家を見捨て、食糧の自給率を下げてまで外国からの輸入に頼る政策は、日本の安全保障上最も愚かで危険な考え方である。
戦争にならずとも、関係が悪化して食糧が入って来なくなれば日本は餓死者が出る。
軍備増強の前に、食糧自給率とエネルギー自給率を上げる政策転換が日本を救うのだ。
戦争に加担しておいて、今更「極めて遺憾」はないだろう?
私は、日本政府に遺憾である。
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