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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019110601001330
安倍晋三首相は6日午後の衆院予算委員会集中審議で、公選法違反疑惑に伴う菅原一秀前経済産業相と河井克行前法相の辞任を陳謝した。「わずか1カ月の間に相次いで辞任する事態となった。国民に大変申し訳なく、任命した者として責任を痛感している」と述べた。野党は首相の任命責任を追及。大学入学共通テストへの英語民間検定試験の導入を見送った経緯をただす。受験生向けに「身の丈に合わせて」と発言した萩生田光一文部科学相の適格性も問う。
首相は「国政に遅滞を生じることのないよう、行政を前に進めていくことに全力を尽くすことで、国民への責任を果たしていく」と強調した。
任命した大臣が、公選法違反疑惑や暴言・失言で辞任する度に「任命責任は私にある」と言う安倍晋三の言葉は聞き飽きた。
適格な大臣を選ぶのが「任命責任」だ。
「任命責任」は痛感するものではなく果たすもの。
責任を果たせない首相こそ、一刻も早く辞任すべきである。
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