あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

当事者が国会で議論する重要性は計り知れない

2022年10月20日 | 政治
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-6047121
医療ミスにより、重度の障害があるれいわ新選組の天畠大輔参院議員が、はじめて岸田総理との質疑にのぞみました。

介助者
「あかか行のかきくけ、け?あかさたなはまやら、研究者です?合っていますか?日本で最も障害の重い研究者です」

介助者
「あかさた、た?ア行のあい?代読?お願いします?代読お願いします」

これは「あ、か、さ、た、な話法」です。

天畠議員は14歳の時、医療ミスにより、全身が自由に動かせず、自分の口では話せないなど重度の障害があります。

50音表の最初を読み上げ、天畠議員が腕を引き合図をすることで介助者が文字を確定させます。

介助者
「あかさた…あってますか?総理、これは人権の観点からおかしくないですか」

天畠議員は岸田総理に対し、「聞く力というのであれば、わたしたち当事者の声を聞く機会を作ってください」と訴え、岸田総理は「ぜひお話を聞かせていただきたい」と応じました。


 天畠大輔議員の質疑は、国会において歴史的出来事と言っても過言ではないだろう。

 山本太郎代表が、れいわ新選組立ち上げ当時から当事者が国会へ行く重要性を説いていたが、まさに舩後靖彦議員・木村英子議員・天畠大輔議員によって、障がい者政策に変化をもたらすきっかけになろうとしている。

 当事者でなければわからない事を、当事者が国会議員として議論する事の重要性は計り知れない。

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