あんちゃんの気まぐれ日記2

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維新も立憲もキャスティングボートを握っていた?

2025年02月19日 | 政治
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_5CX6D6PGCZMG5C7Q7MV2DUBPXA
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は19日の記者会見で、年収103万円の壁の引き上げを巡り、自民党が年収に応じて非課税枠の拡大幅を変える案を提示したことについて「話にならない。国民も相当怒りを感じているのではないか」と不満を爆発させた。自民が高校授業料無償化を協議する日本維新の会にも矛先を向け、「中途半端な案で自民と握る(妥結する)のであれば、103万円の壁の引き上げを骨抜きにし、邪魔をした責任は維新にもある」と牽制(けんせい)した。

石破茂政権は令和7年度予算案の成立に向け、国民民主、維新のそれぞれと政策協議を行っており、「両てんびん」にかけているとの見方があった。だが、首相は17日の衆院予算委員会で、高校授業料無償化を巡り、令和8年度から私立に通う世帯への支援額の上限を引き上げる意向を表明するなど、予算の成立をにらんで「維新優先」に転換した。

榛葉氏は会見でかつて国民民主に所属し、現在は維新で自民との交渉にあたる前原誠司共同代表をやり玉に挙げ、「よもや簡単に自民に丸め込まれることはないだろう」と皮肉った。

一方、維新の岩谷良平幹事長は19日の会見で「われわれはてんびんにかけられているつもりはない。103万円の壁突破も応援する立場だ」と強調した。


 躍進したことに浮かれ、国民民主党だけが予算案成立のキャスティングボートを握っていると思っていたのだろうが、日本維新の会も立憲民主党もキャスティングボートを握っていたんだよ。

 私は、国民民主党の「103万円の壁」は国民受けを狙った中身のない政策だと、最初から思っていたし今でも思っている。

 「178万円に引き上げろ、あとは与党が財源とか考えて何とかしろ!そしたら予算案に賛成してやる」と言う、見え見えの態度だと感じてしまったからだ。

 自民党としたら、日本維新の会の「高校授業料無償化」の方が財源的にも受け入れ易かったと言う事だろう。

 榛葉さん、「103万円の壁」引き上げが思い通りにならないからと言って、日本維新の会が邪魔をしたと責任をなすりつけるのはお門違いだと思う。

 補正予算で、簡単に自民党に丸め込まれたではないか。

 いずれの党にせよ、年度内に予算案が成立するのは確実になってきたが、次は野党で消費税減税をやってみませんか?

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