昨夜、だんな様が珍客を連れて帰ってきました。
オオカマキリ
もちろん、大喜びなのは男の子ふたり。
その名のとおりの大きさ、威嚇する姿に、おっかなびっくり。
その日の夜は、虫かごにへばりついて見ていました。
さてカマキリは、生きた虫しか食べないので・・・
捕獲しなければなりません。
週末まで待たせると、カマキリの生存に関わるので
お兄ちゃんから、命運を任されました!
本当は、バラの番人にと放して欲しかったのに、
お兄ちゃんが、しばらく飼いたいというので、仕方なく、芝生の辺りをゴソゴソ探したり
バラの枝の間を探したり・・・
まるで、アシナガバチ状態です。
しかし、先週は見かけたバッタの類が、一匹も見つけられず、
バラにも芋虫の類がおりません。
きっと、せっせとアシナガバチが捕まえていたのでしょう。
学校帰りのお兄ちゃんを連れて、近所の公園に行ってみました。
ここにはトンボや蝶など、まだ虫がいるからです。
しかし、いても捕まえられるかは別問題。
まずはお兄ちゃんが網を振り回すも、殆ど空振り。
さすがに今夜は食べさせないと・・・
そこで、選手交代。
意外にも虫取り名人の母がチャンスを待ちます。
*捕食の画像を貼り付けています。
苦手な方はご注意ください!
↓
今日の成果は、トンボが2匹です。
しばらくはこれで持つことでしょうか。
でも、虫が少なくなってくる季節なので、カマキリのためにも母のためにも
やっぱり自然に返すのが、一番の方法だと思います。
苦手な蝶も、なんとか捕まえることまではできるようになりましたが、
カマキリだけは触れません。
バラ用グローブをしてれば・・・
う~ん、やっぱりあの顔、あのカマは怖い!
バラの所に放しても、水遣り時に目があったら・・・どうしよう。