久々の太陽が眩しく感じる今日、意を決して(大げさでしょうか)
横浜へ行ってまいりました。
横浜そごうで開催中の
【マリー・アントワネット物語展】
を余す所無く、じっくり鑑賞してきました。
マリー・アントワネットといえば、やっぱりその名を知ったのは
ベルバラがきっかけでしょうか。
当時、夕方だったでしょうか、再放送で食い入るように観ていたのを覚えています。
なので、知識と言えるものもベルバラで知ったものが殆どです。
これから鑑賞される方の邪魔になりますので、詳しくは申し上げませんが
作品のレイアウトなどは、マリー・アントワネットの人生を表現されているかのような
テーマを設けた展示の仕方が、とても美しかったです。
私が一番印象に残ったのは、やはり人生の終焉に向かう時代の頃。
洗練された美意識が成熟期へと昇るのと対照的に、運命のはかなさが
設えのテキスタイルの模様一つ一つや、
最後まで手元に残されていた装飾品に感じ取れるようでした。
2時間ほどじっくり鑑賞して、その後は・・・
そごうといえば、お姉ちゃんのお気に入りのお店に寄ってみたり
ホビーラさんで、毛糸やリバティを見たり・・・
僅かな時間でしたが、とても充実した時間を過ごしました。
頂いたパンフレットには、年明けの
【エリザベート展】のお知らせが載っていました。
そちらも観たいのですが、時期が時期なだけに・・・
同じく横浜高島屋では、
【バーナード・リーチ展】が開催されています。
こちらは時間が足りず(人出も凄いようです)、なくなく横浜を後にしました。
【マリー・アントワネット物語展】
横浜そごう・そごう美術館にて、11月18日(日)まで開催中です。
*10月2日(火)は休館日