今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

開けてみたら

2012-09-07 14:16:45 | 断舎離・リフォーム


リフォーム3~5日でリフォーム部分の壁と床が剥がされた。

こちら台所の床下。

途中の足場は台所収納庫が置いてあった場所。
以前ブログにも書いたけど、台所下はなぜか地下室のようになっていました。
今回のリフォームでこの地下を利用して地下室収納を計画したけど、結局ここは基礎に当たるところで、我が家は高台にあるため地下車庫の上の基礎がたまたまこのように深く(高く?)なっているとのことで、収納にするには不適切となり計画は
地下収納って結構お金かかるし、湿気が皆無ってわけじゃないから大切なものは保管できないからってことで。

我が家は築30年になるけど、柱は全く腐っていないとお墨付きをいただいた。
台所だけでなく、ほかの床下も基礎がコンクリートになっているので湿気も少ないしシロアリも発生しなかったのが幸いしたらしい。
そういえば、冬は部屋が乾燥することはあっても結露ができることはなかったなぁ。

柱が腐っていないと聞いて喜んでいたら、別のところで問題発生

まずはリフォーム前のリビングドアの位置をご覧あれ。
うちは築5年の中古を購入したのだが、前の持ち主が改築してリビングドアをこの位置に設置。


ハイ、実際はこの通りリビングドアの隣に半間の開口部があったんですね~。

それをふさいで、無理やり隣に1間のリビングドアを作ったために…

なんと柱と筋交いまでもがぶった切られていました

ドアの位置を変えたのは家を買った時に知ってたけど、まさか柱や筋交いを切っていたとは…びっくりです。
リビングは他に、元々壁だったところを開口して襖にした箇所があって、入居当時ははずせた襖が5~6年後にははずせなくなっていた。
ちょうど襖の上が娘たちの部屋の本棚に当たるので重みで下がっちゃったのではないか、地震で崩れるんじゃないかとずっと心配だった。
そして今回壁をはずしてみたら案の定…

筋交いがぶった切られていた上に、敷居の下に本来あるはずの支えが入っていなかったのだ

大工さんいわく、襖がはずれなくなったのは上の階の重みじゃなくて敷居の下に支えがなかったからだそうだ。

それでハイ、ちゃんと補修してもらいました

今回のリフォームは念願の床暖房と対面式キッチンにするために間取り変更はもちろんなんだけど、耐震補強も目的の1つ。
うちは新しい耐震基準の前に建ったので、間取り変更を伴うリフォームの場合耐震基準を満たさないとリフォームできないらしい。
それならいっそしっかりやりましょってことになって壁も床も天井も剥がすことになり、すごい大ごとにはなったけどやって良かった
自然のことだから巨大地震が来たらどうなるかはわからないけど、とりあえず耐震については安心だ



 

 

コメント
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