もともと今年の夏はどこかへ旅行に行く計画はなかったのだけど、せめて一日くらいはってことで都内のホテルに宿泊することに。
とはいえもれなく孫達がついてくるので静養感はまるで無し
泊ったのはこちらのホテル。
トイレが竜宮城みたいで有名(笑)
個々のトイレ、奥の各個室も2畳くらいの広さがあって高級感ハンパない。
こちらのホテルは全室スイートとのことで、今回のお部屋は120㎡
なんという贅沢
もちろん財布もろとも清水の舞台から飛び降りたよ
宿泊したお部屋は3室あって、左の画像は本来リビングなのだが、4人で泊るということでベッド2台を設置。
写真撮る前に孫がベッドに飛び込んだからシワシワ~
でもソファーをベッドにしたようなエキストラベッドとは違って結構大きかった。
右の画像はダイニングルーム。
といっても部屋で食事するわけじゃないからほとんど使わなかった。
そしてすぐ上の画像左側が本来の寝室、右の画像は言わずと知れたバスルーム。
写ってないけど洗面台の右側にサウナ室とシャワー室あり。
テレビは2台、トイレは2か所あるし、洗面所はバスルームの外にもあった。
部屋に置いてあるグラスが江戸切子
アメニティは環境に配慮したとかで、歯ブラシも櫛もブラシも木製なので高級感が更にUP
しかしなぜボンビーなカフェオレ一家がこんな豪華ホテルに
実は遡ること50数年前、従姉がこのホテルで結婚式をした時カフェオレもお呼ばれしたのである。
その時小学生だったカフェオレ、ホテルの豪華さもさることながらトイレの広さに驚いた。
以前百段階段の記事でも書いたけど、2畳くらいの広さの個室トイレに和式便器(半世紀前だからね)がポツンとある記憶があって、自分が小さかったから広く感じたのかと思ってたんだけど…。
それ以来このホテルに興味津々で、大人になってからは「宿泊するのが夢」だった。
友達の結婚式の2次会や百段階段の展示などで何度か訪れたことはあったけど、ついに今回念願がかなったというわけである
翌日は宿泊者限定のアクティビティとして、普段は立ち入ることができない部屋や数々の豪華絢爛な美術品を見学するツアーに参加。
孫たちもイヤイヤながらも参加してくれた
ガイドしてくれたのはなんと、91歳の塚ちゃん
この方なら50年前のこともご存じなのでは…と期待膨らむ
結婚式の神殿に続く廊下。天井画や壁の組木細工は当時のものを設置してるとか。
ここは改築前の正面玄関。
現在のような建物に改築されたのは1991年とのことだから、カフェオレが従姉の結婚式に来たときはこの玄関をくぐったのか…
改築前の美術品や壁画、天井画、襖絵などは新しいホテル内の各所に使われているとのこと。
上記の玄関のように、一部当時のまま移築された宴会場(日本初の結婚式場だそうです)は現在も使用可。
見学した日も披露宴があるとのことでテーブルセッティングされていました。
カフェオレにとっては大満足のアートツアー。
解散後塚ちゃんに50年前のトイレのことを聞いたら、やっぱり広さが2畳くらいあったとのこと。
江戸時代、トイレの時お姫様やお殿様はお付きの人と一緒に入ったから、そのくらいの広さが必要で、このホテルのトイレもその名残というか真似したらしい。
しかもカフェオレ使用時に水洗トイレだった記憶があったのだが、ここは当時から水洗だったんだって
自分の記憶力を誉めてあげたい
そして多分、人生初の水洗トイレ体験だったはず
50年来の謎もすっかり解けて、嬉しかった
次回は桜の季節に来たいけど、先立つものが~
私は、百段階段見に行ってトイレも見学しました。
素晴らしいの一言。
あそこ、いくらくらいするのかな?って前に見たら、無理無理無理と思った。
招待ならいいけど。
お孫ちゃんたちも良い夏休みの思い出ができましたね。
ああ~私も泊まりたい。
いや~、ここでお金使い果たしたから、この夏のイベントは早くも終了です。
夢の世界から現実に戻りました
死ぬ前に念願果たせて本望です~。