今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

念願叶う

2016-09-04 15:34:01 | 日記とか


台風の余波なのか、降ったり晴れたり曇ったり。


先日宝塚の舞台に誘ってくれたOL時代の先輩から頂いたご招待券で、行ってきました。

会場の目黒雅叙園の百段階段、行ってみたかったんだ~。

もう46~7年前(半世紀前じゃん 笑)従姉の結婚式で行ったことがあって、建物の豪華さ荘厳さに驚かされた。
10年位前にも友達の結婚式の二次会で行ったんだけど、その時の会場は新しいビルだったから。

で、百段階段というのは、目黒雅叙園開園当初から現存する旧館内にある階段のこと。
「百段」と銘打ってるけど実際は99段だそうです。

でも階段が99段ってさ~、年取ったら無理ね
今行っといて良かったわ

まずエレベーターの扉からして超豪華

エレベーターの内部もすべて螺鈿

噂の百段階段はこんな感じ。

画像の左側に段数のナンバリングがしてある。
頂上はまだまだ(笑)

上から見るとこんな感じ。

踊り場の左側に見える引っ込んだところが各部屋になっていて、今回のイベントはその各部屋に展示していた。

例えば

こんな風に展示してあるわけだけど、作家さん達には申し訳ないが作品よりも部屋の作りや装飾に興味津々。
だって、この部屋の天井や襖に施された日本画の数々ったら…

素敵すぎる~

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ここにはUPしてないけど、障子や欄間など本当に豪華絢爛で職人の技術の粋が感じられた。

従姉の結婚式で初めて訪れた約半世紀前、特に印象的だったのはトイレで、自分が幼くて小さかったせいかトイレの個室がやたら広くて、個室一部屋が四畳半位に感じたんだよね。
しかも壁や天井も豪華だったように記憶している。
もう一度あのトイレに入ってみたいと思いつつ45年以上経っちゃったわけだけど。
そしたら今回ありました、トイレ。

さすがに四畳半はなかったけど(笑)やっぱりかなり広かった
しかも天井に日本画

私の記憶はあながち間違いじゃなかったのだ

残念ながらこちらのトイレは現在は公開だけで使用禁止
だけどよく見ると水洗なんだよね。
私が入った時は各家庭にまだ水洗式が普及していない頃だけど、ここは水洗だったような気がする。


そんな懐かしい思い出とともにアートと建築美を堪能した1日でした。

それにしても百段階段は意外と上り下りが楽だったけど、目黒駅と雅叙園間の坂がハンパなく急で息が切れて死ぬかと思った
足腰鍛えなきゃダメね。

 


 

 

コメント (2)
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