実の母の葬儀が終わりました。
私が骨折中で使い物にならないので、準備や手配はすべて姉と妹が整えてくれました。
母の目が黒いので(苦笑)骨折してなくてもあまりメインで携わる立場にはなかったのだけど、私のために式場や火葬場での車椅子まで手配してくれてありがたかった
葬儀は家族葬でシンプルでしたが、実の母の若い頃の写真や私達や孫達が幼い頃の家族写真などを並べて、参列者の思い出に寄り添ったいいお見送りでした。
余談ですが、火葬場に向かうバスの中での娘②と孫①、②の会話。
孫①「これからどこに行くの?」
娘②「火葬場っていうところ。おばあちゃんを焼くのよ。」
孫①「ええっ焼くの
」
衝撃
すると5歳の孫②が
「焼いたら骨になるんだよ。」と、サラッと言う。
孫①さらにビックリして、
「骨になる」
孫②、骨になってどうこうなると冷静に話してたけど、どうこうなるって部分はよく聞こえなかった。
7歳孫①の衝撃リアクションはフツーだけど、孫②はなんで人が死んだら焼いて骨になると知っていたのか
娘が話したのかもしれないけど、子どもって時々前世の記憶かっていうような発言してビックリさせることがあるよね
それにしても私が喪主として母の葬儀をすることになったら、今回のような心に染みる葬儀にはしないだろうなぁ。
育ててもらって罰当たりな発言だけど、生前の関わり方で見送る気持ちも違うのを実感した。
本人は死んじゃってるからどんな風な送り方してもらったかなんて関係ないかもしれないけど、お金をかけたかどうかじゃなくてやっぱり気持ちなんだよね。
自分の時は「式」とか形とかどうでもいいと思ってたけど、死んでくれてせいせいしたと思われるのはやっぱり辛いもんね。
そんな迷惑な年寄にならないように気をつけなくちゃなぁ~と思ったカフェオレです