フランクフルト空港駅
今回の旅も、ダンナのお供。
このシリーズは、
2008年松江(日本)
主催でドロドロ。。。
2011年イスタンブル(トルコ)
ネコ旅
2014年ハワイ(アメリカ合衆国)
マケマケ・ハワイ
そして、今年2017年フライブルク(ドイツ)
そう、思えば、今回の主催者H氏と初めて会ったのも松江だった。
気さくで、私がフライブルクに住んでいたことがあると言うと、とても喜んで、
「来年(2009年)フライブルクで会議があるから、また会えるね。」と言ってくれた。
2009年は別の会議だったので、彼は参加者ではなかったけれど、
ダンナは現地で会ってディスカッションをしていた。
トルコでは、彼も大きな葛籠を選んでドイツに持ち帰った。
(この時既にチャラさが出ていた。)
そしてハワイで調子こいた彼は、「次は私が主催でフライブルクでやりたいでーす!」と立候補し、
次にやりたいと言っていたフランスを蹴落とし、まんまと開催国となったのだった。
今年は9月の開催に向けて、
春にはボチボチ会議のアナウンスが始まったので、
GW後に航空券手配をし、ホテルを決めていた。
そしたらららら、6月になってH氏からメール。
「準備が間に合わなそうだし、参加者があまりいなそうなので、来年に延ばしてもいい?」
なんですと
あんた、今までの3年間、何をやってたのよ。
こっちはもうキャンセルできない航空券だったり、
他の人もキャンセルできないホテルだったりを手配しちゃってるよの。
それをキャンセルせいっちゅうなら、キャンセル代払ってくれるんでしょうね。
そもそもアナウンスが研究者全員に送られていないという事実が判明。
そりゃ、参加申し込みが来ないわけだ。
ヨーロッパ勢は、大変なら来年にしてもいいよ。などと、移動の枷が少ないもんだから言うけれど、
日本勢は、猛然と抗議。
そうこうするうち、7月になって「やっぱりやりまーす。」とメール。
(人に迷惑かけても謝らないな!)
こいつ。。。絶対に夏のバカンス優先に考えてたな。
(あとで、真面目なドイツ人女性研究者が尻を叩いた説が浮上していた。)
と言うわけで、行く前からハラハラが始まっていた。
このH氏、最後までやらかしてくれるので、ご期待ください。
お断り:私はダンナのお供ですが、旅費等は自腹です。