そこのお姉さん、いい子がいるよ~。
女泣かせのカプったぁ、おいらの事さ。
ちょっと足が開いてるね。惜しい!
今日からマンションの共用排水管更新工事が始まった。
トイレの壁を壊して、縦管を全とっかえするという大工事。
工事中はトイレを外すので使用不可。
ちょっと不便だけど、管理棟のトイレを使えるので、まあ我慢が出来る。
今回、興味深いのはやってくる職人さん二人。
けっこう高齢っぽい。
どちらも感じのいい爺ちゃん風で、話し方も柔らかい。
水道屋さんは細かいことが気になるらしい。
5年前のリフォームの粗を見つけては、小言をつぶやき、
釘をまっすぐに入れ直したり、修正していってくれた。
壁壊しの大工さんは、力仕事も汗だくになりながら頑張ってくれたけど、
ちょっと大雑把なのか、石膏ボードを壊した屑を入れるガラ袋を倒したりする。
仕事の後の掃除もパパパーって感じで、軽く掃いただけ。
でも、こちらもなかなか親切っぽい。
で、この二人が微妙に合わないらしいんだな~。
大工さんの掃除の仕方が気に入らない水道屋さん。
「足が真っ白になっちゃうよ。ちゃんと掃除してないじゃない。」
現場監督に「ちゃんと掃除してって言っておいてよ!」
若い人に雑巾持ってこさせて、「靴下の裏拭きたいくらいだ。」
これを優しい口調で、私に同意を求めてるっぽく言うの。
私に言われても困ります~。
「爺ちゃん世代は、突如切れたら怖い」って父親で経験済み。
私に似合わないお愛想笑いしか出来ないっちゅーねん!
大丈夫なのか?この工事。
ちょっとスリルがあります。
明日が本番。
縦管撤去=鉄管を切るのだ!
きっと音が凄いじょー。
まさか爺ちゃんがやるとは思わないけど、
無事に終わりますように。