カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

ネコ旅@イスタンブール その2

2011-09-24 00:00:00 | トルコ

タイトルを変更しました。
あまりにベタだったので、同じタイトルの人がいる模様。
ま、そうだよね~~。


本日の予定は、「アヤソフィア」「ブルーモスク」「トプカプ宮殿」
要するに、「清水寺」「高台寺」「二条城」ってとこかな。
ちと違う?ま、いっかぁ~~。

シルケジ駅を出てトラムが走る坂を上って行きます。

目標はあそこ?


ミナレット(塔)が1本なので違ーう。


お寺(モスク)への参道には、お店がいっぱい。

お菓子やさん。


甘い誘惑
トルコ菓子は超甘いぞ。
はちみつやナッツを使ったものが多い。
まだここでは我慢我慢。

陶器屋さん


猫のキャワイイ誘惑



ここで荷物を増やすわけにはいかない。
我慢我慢。

誘惑に負けた人


ドンドルマ(トルコアイス)で弄ばれる学生さん。
なかなかくれないのよね。

オスマン・トルコ帝国時代の邸宅跡。


素敵な屋根だ。今はお役所??

そうこうするうち、着いた!

アヤソフィア


と思ったら長蛇の列。
入場券を買う行列が出来ていました。

それで、後にしようということになり、
先に行ったのは地下宮殿。
クリックで拡大画像有り。



4~6世紀、コンスタンティヌス帝時代の貯水池です。
すごいわ~!広いわ~!綺麗だわ~~!

いつも思うのですが、
日本は同時代、古墳時代なんですよ。
仏教伝来や聖徳太子、大化の改新は645年です。
日本がまだヨチヨチの頃、西ではこんなに進んだ技術や文化があったんですね。

メドゥーサの首


なんで貯水池にメドゥーサか不明。
目を見ちゃいかん!

さて、地上に出て、次はアヤソフィア!


って思ったけど、まだ混んでいたので、
ブルーモスクへ先に行くことに決定。



ミナレットが多いから分かるよね~。

途中にはスイカ屋さん。



ブルーモスク=スルタン・アフメット・ジャーミィ


ここは現役のモスクなので観光客は裏口へ回り、
靴を脱いで入場する。
肌の露出が多い女性は布を貸してもらい、腕や頭、足などを隠す。
私はmyショールで髪の毛を覆った。

ブルーモスクはタイルの美しさで有名。拡大あり

 

  

観光客とは隔離されている祈りの場では、
メッカの方向に向かって祈る人が数人いた。

上はブルーだが、床には赤にチューリップの絨毯


チューリップはトルコが原産。国の花でもあります。

そんなこんな、ブルーモスクを堪能後、
外に出ると、祈りの前に身を清める蛇口が並ぶ場所。
男性が足や顔を洗っていました。



手水って、モスクにもあるのね。
祈りへの姿勢は宗教が違っても同じなんだ。

さぁ、次は今度こそアヤソフィアへ!

ホントかな?

つづく