地下鉄東西線を醍醐で下車。
腹ペコで15分歩くのはキツイなぁ。
どこか小腹に丁度いい食事処は無いかいな。。。
あ、「醍醐寺はこちら」
ふむふむ。と駅出口を出てみれば、
「醍醐寺、シティバス5分、徒歩15分」
バスがすぐそこに見える。
おぉっ、乗るっきゃないでしょう。
なになに?片道200円。ま、いいや。歩かないで済むなら。
え?往復300円?お得ですやん。
あぁ、また食べそこね。
で、あっという間に醍醐寺に着いた。
でも腹ペコ。
そこに、渡りに船。
「お休み処、こちら」
ふらふらと引き寄せられると、そこに「藤菜美」の文字。
おお!これっきゃないでしょう。
みたらしだんご
3本食べたの?
なんて驚いちゃいけない。
ここは京都。1粒が小さい。お上品な串なのだ。
「お好みで、甘くないきなこをつけて食べて下さい。」
はいはい。喜んで!
焼きたてで香ばしく、たれも程よい甘さ。
きなこがまた美味しい。
ぺろり!
藤菜美さんは、いつもデパート催事でわらび餅を買ってお馴染み。
きなこが美味しいんですわ。
さぁ、これで小腹が埋まりました。
やっと醍醐寺拝観の気分。
でも、行き当たりばったりなのと、
他の目的を考えると、
奥まで行く時間は無いことに気がついた。
宮内庁の雅楽もやってたのに、断念。
取り敢えず、三宝院のみ。
唐門
お庭が綺麗だったんだけど、写真撮影禁止。
ケチやなぁ。
それに平等院では晴れてたのに、曇って寒くてイマイチ。
仁王門
ここの仁王さん、頭が大きくてうちの近所のお寺の仁王さんと同じだった。
仁王門から先へは行かず、黄葉を写しただけ。
すっごい人なの~。
で、時間が気になったので、引き返す。
醍醐寺駅は桜色
地下鉄東西線のホームドアは駅ごとに色が違う。
二条城駅は柿色だし、東山駅は菖蒲色。
ドアが閉まる時の音楽も、
てロリロリんテロリロてろてろテロリロてろてろリン♪ ではんなり。(分からんか。)
この音楽を聞くと、京都やな~♪って思う。
さて、次は「おかあさんといっしょ@京都 その4」のリベンジ!
つづく
郵便ポスト
お茶ですな。
詳しいことは、wikiでもみてもらうことにして・・・。
お茶屋さんが並ぶ
茶壷に追われてとっぴんしゃん♪ 抜けた~らどんどこしょ♪
の「御茶壷道中」は徳川三代家光公の頃、
宇治から幕府に御茶が献上されたんですなぁ。
で、お茶スイーツを・・・と思ったのですが、
お腹が空きすぎて、甘味じゃないの!
おまけに激混みなので、番茶だけ買って宇治を後にします。
だから、どこへ?
スイカが使えるのね~、、、ってとにかくJR に乗る。
実はmomさまに「東福寺がいいよ!」って言われてた。
ところが、京都駅で奈良線に乗る時、
「(宇治への途中、2駅目の)東福寺へ行かれる方は、前2両に乗って下さい!」
「東福寺駅は改札が前です。前に乗って下さい!」
って、メガホンでわんわん言ってるの。
そりゃぁ、その方が便利だろうけど、
前2両は東福寺を過ぎたらがら空きだろうね。
それだけじゃない。
前2両の客がどっと降りるのにすっごい時間がかかるんじゃないの?
小さな駅で狭いホームに人が溢れる。
むしろ分散して乗せて下ろした方がいいのでは??
などとぼーーっと考えながら後ろの車両に乗ってたワタクシ。
東福寺の駅では、案の定たくさんの人がホームで改札通過待ち。
でですよ、奈良線はけっこう頻繁に走ってる。
ってことは、この人達がどんどん、どんどん現場に溜まるわけだ!
ぞーーーっとして、東福寺は止めようと心に誓った次第。
で、ぼーっと電車に乗ってると、六地蔵駅が地下鉄東西線の起点だと気がついた。
ほぅほぅ、ではこの沿線でどこかに行きましょう。
で、醍醐寺に決定!
世界遺産だもんね。
だがしか~し!
所詮行き当たりばったり、腹ペコの旅。
帰ってから思うに、
あの場合は取り敢えず何かを宇治で食べて、
宇治上神社へ行ってみるんだった。
醍醐寺はもっと時間があるときに、ちゃんと全部観て、
更に随心院まで行くべきだった。
と反省。
長くなるので、醍醐寺~の話は次回。
(引っ張るわね~。)
つづく