ハナキチと兄弟のポン(2006年)
さて、ぐだぐだに疲れた私だけど、家で寝ているわけにもいかず、実家へ。
momさまのとこで買い物したり、
母の話を聞いたり(祖母関連でいろいろあるのだ。)、
私の話も聞いてもらったりしているうち、少し復活。
夕方には家に戻ったけど、血液検査の結果がまだ。
それは私が聞いて本宅さんに伝えることになっていたのだ。
(本宅さんが理解できないと困るから、紙に書いて説明しようと思っていた。)
とりあえず、近所の先生に貰った「猫の薬の飲ませ方」図解を本宅さんの新聞受けに入れ、
夕食の支度にとりかかった。
そして・・・・
厳しい方の先生からの電話がキターーーーー!
結局、腎機能も肝機能も殆ど悪くなくて、
それが理由で食欲ないとか、歩きにくくなってるのではないことが判明。
それは良かったけど、では、今後どうするか。
今朝は薬はあぶくで出しちゃった。
食事をしたのかどうか分からないと本宅さんは言っていたと伝える。
足のケガのせいなら、抗生剤と消炎剤はもう少し続ける方がいいのだけど、
飲ませられないなら注射が確実だと仰る。
ここで私は、白状した。
前日の私の様子でお分かりかもしれないがと前置きして、
朝あったトラブルのあらまし、
実は・・・・お薬を渡してお願いしてしまった。
私は手を引いてしまったと伝える。
でも、私が結果を伝えると約束したから・・・・と言うと、
「大丈夫!私が電話してお話しします!」
と力強いお申し出。
先生は私と本宅さんのペットの飼い方に対する温度差を感じ、
私が今までいろんな経験を積んで、勉強もして、現実を見ているのに対し、
本宅さんは、ただ可愛い、可哀想なだけだとおっしゃる。
そして殆どパニック状態だった私を労ってくださり、
いろいろと力付けてくださって、涙が出るほど有り難かったです。(まだ怖いけど)
と言う訳で、結果報告は姉御先生にお願いしました。
先生は最後に仰った。
「カプメイさんには、余裕ができて状況が許すようになったら、
是非可愛いワンちゃんかネコちゃんを飼って、私に診させてください。」
ううう、私がワンもニャンもどっちも好きなことを、もうつかんでるな。
はい。その時は是非。。。(怖いけど)
でもね、私も思ったんだけど、
先生もおっしゃった。
「私とカプメイさんは似ていると思う」
そうなんです。きちんと、白黒はっきりとしたい性分なんだよね。
ハナキチともう会えなくても、ちゃんと本宅さんが面倒見てくれれば良し。
また放逐を始めちゃって、ケガをしてうちに来たら。。。
という不安が全くなくなったわけではないけれど、
次からは、本宅さんに獣医さんへ連れて行ってもらおうと思っています。
今朝もハナキチは来なかったし、
ちゃんと診てもらってるんだと信じて、
私は11月以来抱えていた不安の重荷が少し軽くなった気がしている。
私はまだまだ未熟者です。
おわり
おまけ
年末年始の食べまくりで増量していたのだが、
この6日間で2キロ減量。
食欲が無くて、大好きなうどんを食べても美味しくなかった。
お酒も飲みたくなくて、ちびっと舐めても不味く感じた。
すごいね、ストレスって。。。