中華でしょ!
と言うわけで、北京遊膳@荻窪。
半身の北京ダック
こうなって、
こうなる。
江戸っ子マダムが、親切に巻き方を教えてくださる。
教えてもらっても、その通りに出来ない人、
お味噌の入れすぎで、尻漏れする人、
それはそれで笑っちゃってOK.
前菜三種
叉焼、大根の和え物、湯葉巻
定番の美味しさ。
大正エビの北京風チリ
海老チリで、唐辛子が入っているけれど、
北京風はあまり辛くない。
甘酸っぱくて、唐辛子の風味が生きている。
炒青菜
ブロッコリ、さやいんげん、グリーンアスパラ、
青梗菜、きゅうり、ピーマン
火の通りが違う野菜を、時間差で茹でて、さっと炒めるのだそう。
味付けは塩だれ。
作り方も教えてくれるのだけど、プロと同じに出来るわけは無し。
写し忘れ
北京料理のシェフが作る麻婆豆腐
メニューには無いのだけど、
そういう無理を頼む客がいるのだ・・・と、マダム。
「でも、美味しいよ。」って。(笑)
「じゃあ、お願いします。」って弟が。
確かに美味しい。山椒が麻~~辛い。
黄ニラと牛カルビの炒め物
父の希望。ガツンと牛肉食べて、脳みそを活性化。
水餃子
シェフが作るたれでいただく。
もちもちの皮で美味しいのだ。
北京風冷やしそば
塩だれが丁度いい。
この塩加減が微妙なのだそうで、
暑すぎる日は、シェフは作らない。
外気温と調理している室内温が違うので、
お客さんが求める塩味と、自分が感じる塩味に差が出来ちゃって、
「美味しく」作る自信がなくなるからだそうだ。
すごいね~~~。
お約束の杏仁豆腐
母「久しぶりに満腹になった。」
歳もあるので腹八分目を心がけてるのか、
いつも「私はいいのよ・・・。」と言って、小食気味。
今回は弟夫妻も一緒の6人だったので、
ワイワイと料理を等分にしたので、
「私はいいのよ。」と言う隙を与えなかった。
ちゃんと食べられるじゃん。
食べなきゃ栄養不足で夏を越せないぞ!
ということで、めでたしめでたし。