先週は結婚27周年だった。
キリがいいわけでもないし、いろいろ忙しいんで、
近所で食事のみ。
と言うわけで、イタリアンのエンメへ
カウンター席に座ったらば、
ポルチニ茸!
おおお、これは嬉しい!日本でお目にかかれようとは。
あとでパスタになるのだよ。ほっほっほ。
前菜盛り合わせ
パテもマリネも旨し。
タコとシラウオのピッツァ(ハーフ)
生地がモチモチ。
ポルチニ茸のクリームパスタ
これよ、これこれ!
この歯応え。なんか懐かしいわ。
オオカミウオのアクアパッツァ
オオカミウオって、顔っちゅうか顎が大きくて、すっごい怖い歯の魚なんだけど、
料理して美味しく食べられるのね~。
ホロホロ鶏のコンフィ
ついついいつも頼んじゃう。
チョコレートケーキとナッツのセミフレッド
セミフレッドもいつも食べずにはいられない。
レモンのソルベと柿
シェフが8月にイタリアへ行ったからって、ちょっとおすそ分けで、
キャンディやコンフェッティを1つずつ貰って、子供みたいに嬉しい。
キャンディの缶
キャンディは2つの味が組み合わさっていて、なかなかイタリア~ンな味。
ここのチョコレートは最高に美味しいらしい。
コンフェッティの缶
コンフェッティはドラジェと同じ、アーモンド菓子。
これもイタリアらしい色と味だった。
厨房に向かったカウンター席は落ち着かないようでいて、
シェフの動きや店のオペレーションを見ていると面白い。
なんだかいつもと違う、ワクワクの食事だった。
ところで、ポルチニ茸
言わずと知れたイタリアのキノコだけど、
実は日本でも同じ種類のキノコは生えるし、(ヤマドリタケ)
ドイツではシュタインピルツ(石キノコ)という名で、やっぱりキノコ好きの憧れの的。
ドイツ・黒い森でも採れる。
これはドイツ在住の叔母の一昨年の収穫。
虫食いもあるけれど、やはりパスタにしたり、
干して保存し、スープにしたりするようだ。
こっちは一昨年のポーランド・クラクフの市場
wikiで調べたら、ポーランドはヨーロッパで流通しているのポルチニ茸の90%の産出国なんだって。
それでこんなに山盛りだったんだ。
私の野望
1、ポーランドに再訪してアパート滞在にし、ポルチニ茸を市場で買って、自分でパスタを作る。
2、トリュフの産地に行って、トリュフのオムレツを食べる。
普段はキノコ、あんまり・・・なんだけどね。言ってみる~~~。