ピルスナーの傑作、ノルトライン・ヴェストファーレン州のケーニッヒピルスナーのグラス
Duisburgに住んでたので、帰国の時に買ったもの。
インビスやレストランで飲むと、このグラスで出てくる。
液体はグラスの目盛り線の所まで入っていなくてはならず、(法律で決められている)
その上に泡が盛り上がるように注がれる。
そのため、手元に届くまで、注文から少し時間がかかる。
これは小さな村のワイン祭りの時に買ったテイスティンググラス。
いくつものスタンドで注いでもらうために、目盛り線が入っている。
こちらはFreiburgのクリスマス市のグリューワイン(ホットワイン)のマグカップ
デポジットで買うが、返さないでお持ち帰り。
こちらも目盛り線が入っている。
さて、日本におけるドイツ・フェスティバル
Sサイズのプラカップ
何リットルなのか分からん。
日本のお店で生ビールを頼むと、まぁ何となく注がれてくるし、
単位も「何杯飲んだ」って感じだけど、
お父さんたちは、「泡の部分が多かった」だの、「注ぎ方が下手だ」だの、
よく文句を言っていた。
呑兵衛としては、
「ビアマイスターがいる店」とか、「泡まで美味しい」とかよりも、
お店で提供されるビール会社のグラスは、目盛り線を入れてほしいと思うのであった。