午後4時過ぎ、新潟駅まで帰ってきた。
ここで解散もありだけど、
駅で新潟物産の買い物や、新潟の酒を唎き酒できる処へ行きたいかとドイツ人夫人たちに問うと、
Why not?
どっひゃー!やる気満々だ!
で、ぽんしゅ館の唎き酒番所へ
ここでは、500円をコイン5枚に換えてぐい飲みを受け取り、
ロッカーみたいになってる自販機で93銘柄から5種類の酒を選んで、気軽に楽しめる。
お水や、唎き塩、味噌も用意されていて、左党には堪らない。
夫人たちにやり方を教えて、とりあえず知ってるお酒をお勧め。
今代酒造の牡蠣(牡蠣に合うようにと作られた日本酒)
ややフルーティーなのだったけど、気に入った模様。
ワイワイとやってると、どこかのサラリーマンが、
ワイン酵母で作られた日本酒を奨めてきた。
ほうほう、これもワインみたいで美味しい。
ドイツ人夫人たちも、すっかりご機嫌で良かった良かった。
駅の南口=万代口まで戻って、歩きでホテルへ戻る2人と別れ、
残る1人とR子さん、私はバスでホテルへ。
スイッチバック式バスターミナル
2対1(日本人:ドイツ人)になったので、面白いからバスターミナルのことを説明してみた。
簡単に、「櫛型で、効率が悪いから立て直しで無くなるんだ。
スイッチバックは(鉄道なら)昔のStuttgart駅がそうだよね。」
と言ったらば、ドイツ語ではSack(袋)式と言うのだそうだ。
袋に入れて出す様子が同じだと。
辞書には Sackbahnhof とあった。ふむふむ。
勉強になったわぁ。
ホテルに戻って解散。
ダンナが部屋に戻ってきて、夕食どうする?
ちょっと和食、お魚じゃないものが食べたいな。
こういう時は肉だ!
新潟グルメ案内を見て、村上牛が食べられる店にタクる。
ビストロ椿
レアハンバーグをペレットで好みに焼いて食べる。
ジュージュー肉汁が飛び散ってすごい!
そう。村上は鮭だけじゃない。
牛肉も名産品なのだ。
この日は村上三昧。大満足だった。
次の日は遠足と宴会だよ~。
おまけ
お肉を食べて、会計を待ってると、外人さん数人店に入ってきた。
ダンナが「あ、〇〇さんだ。。。」と言うので、振り返って見ていたら、
おおお!新潟駅まで一緒だったサビーネさんだ!
彼らの席まで行って、再会の抱擁。←酔っぱらいは何でもする。
やっぱりお肉が食べたくなったんだね。(笑)
様子を見ていたダンナ衆、ビックリさ。