おばんざい
盛り合わせを頼んだら、こんなにゴージャスなのが出てきた。
トマトのパクチー添え→小松菜の煮びたし
茄子の揚げびたし→ブロッコリとアボカドの黒胡麻和え
間違いないポテトサラダ→ミョウガきのこ南蛮
どれも、ツボを押さえた美味しさ。
やるねー、兄ちゃん。
で、ここはどこかと言うと、
全くもって見覚えのない内装。。。に見えるけど、
実は、4か月ほど前までフレンチのマルシェロロだった所なのだ。
居抜きで譲ったはずなのに、ほとんどスケルトンでこんなになっちまって、
トイレの場所もぶち抜いて、場所が変わってる。
かすかにテーブルが残ってる。。。
感傷に浸ることも出来ない変わり様。
店主のチャーリー君は実家がとんかつ屋さんらしく、
メニューにも居酒屋には珍しくとんかつがある。
そして、これは幻の東京X!!
脂がサラッとして臭くなく重くなく、肉質も上品。
ソースじゃもったいない、お塩でいただくのだ。
うま~~~!豚なのに、馬ーー!
お酒は澤乃井が多い。青梅出身だかららしい。
でも、宮城のメガネも最初に飲んだ。
フルーティーなおりがらみ。
突き出しが、ケンミンの焼きビーフンって、なんか嬉しい。
炭火焼きもある。
めひかり
アスパラガス
炭火焼っていいね。じんわり焼けて、美味しいわ。
きゅうりとミズ
ミズってのは、山菜のウワバミソウの東北での呼び名で、
こぶ状になったムカゴがぽりぽりっと美味しいのだ。
(以前、蕎麦のみわで食べたことがある。)
〆でご飯は定食セットにした。
とんかつと定食セットを頼めば、豪華な食事になるよね。
デザートはプリン
予想をいい意味で裏切るビジュアルと味
ロロさんがいなくなって、寂しくて寂しくて、
店のあった場所を自転車で通るも、改装工事を、ふーんと眺め、
開店したようでも近寄れなかったのだが、
ついに行ってみたってわけ。
ロロさんのお店の雰囲気が少しでも残ってたら、
却ってダメだったかもしれない。
ここまで変わると、もう諦めがつきました。
客層には中年もいるけど、若い人がどんどんふらりと入ってくる。
お店のオペレーションはチェーン店と違うのんびりさで、好感が持てる。
若い人が作ってるのに、味が濃すぎずOK。
店名は
くうのむ ちゃのま
長く根付いてほしい。
今度のお店も素敵。
お料理も素敵。
トンカツ、塩かぁ~。ソースが好きなんだけどなぁ。
プリン、卵豆腐かと思いました。
若い人のお店らしくセンスがあって面白いです。
東京Xは特別の味わいなので、塩ってことなんだと思います。
通常メニューのロース、ヒレはソースがちゃんとあります。
大丈夫ですよ~~。
次に試したいメニューは、トマトナットウキムチという一品。
周りの人が皆頼んでましたが、ちょっと勇気が要るビジュアルでした。(笑)
飲めませんが、食べたいです。
良い感じのチェンジ具合で、良かったですね。
同じフレンチでなくて良かったと思いました。
居酒屋でもソフトドリンクがあるから、飲めない人でも大丈夫。
灰皿も置いてあったけど、この時は誰も吸う人がいなくて、
炭火の煙も、すぐに排気出来てました。
居心地良かったです。