お気に入りのマグカップ
割れた。
だだ漏れや・・・。
と言うわけで、代わりを探した。
近所のスーパーでチェコ製の感じいいのがあったのだけど、
即決せずにネットで物色。
で、見つけた!
ドイツ製のマグは・・・
ドイツに住んでた時、蚤の市で買ったお皿とピタコン!
これはBlau Saksという古典的な定番柄のようで、あちこちのメーカーが作ってるのだけど、
ドイツで下宿していた叔母の家ではこの柄の食器を集めてて、
普段使いにしていたので、とても懐かしい。
どちらもノーブランド。
お皿は手描きで花弁の大きさも揃ってないのだけど、
日本でこのマグを手に入れられるとは驚き。
ネットショップはチェコ、ドイツのちょっと古くていいものを扱うお店。
出会いがあって良かった。
今朝から、しみじみしているのであります。
11月29日、ご近所フレンチのマルシェ・ロロが7周年を迎えた。
と言うわけで、当然、ファンであるカプメイ夫婦は記念ディナーに参戦!
アミューズは自家製チーズと蝦夷鹿の生ハム
鴨肉とモリー茸のテリーヌ カブのピクルス
美味しいのだが、モリー茸ってどんなんじゃ?と思った方、
和名アミガサタケである。
画像検索していただければ明らかなんだが、
ゴドラ星人みたいな感じ・・・と逆に攪乱したりして。
子供の頃住んでいた山の庭に生えてたなぁ。
カブのピクルスはモリーユ茸のエキスとシェリービネガー味
自家製スモークした穴子とフォアグラのクリームソース
自家製ブリオッシュのパイ包み
オーブンから出てきたブリオッシュからクリームソースが溢れ出て・・・
はふはふうまうまであります
アーモンドのグラニテ
牛ホホ肉の赤ワイン煮込み、ロロスタイル
ダンナはホホ肉の赤ワイン煮を愛しているんである。
これを食べるために、頑張ったのである。(後述)
ホワイトチョコと柚子のパルフェ、ミントソース
お腹いっぱーい
ロロさんの7年で美味しいとこ取りのメニューでした。
ロロさんにはこれからも益々美味しいお料理を作っていただきたいし、
マダムのミミさんには、これまで通り気さくなお付き合いをお願いしたディナーになりました。
さて、ここからは私事。
前回に書いたダンナの智歯周囲炎(親知らず周辺の細菌感染による炎症)
&頬部蜂窩織炎(化膿性炎症)は、やっとほぼ完治。
痛みで苦しみ、口がほとんど開かなくなりまともに食べられない状態だった入院中、
抗生物質の点滴と流動食(ウィダーインゼリー)で頑張ること1週間。
ロロさんでの食事は、口が開いてフレンチが食べられるようになったお祝いでもあったのだ。
今では、まだ薬は飲んでいるものの、ほぼ完治。
いずれ親知らずは抜かなくてはならないのだが、ちゃんと食べられるようになって良かった。
と、安心する間もなく、ダンナが退院の日に父が体調を崩し入院。
こちらは腸のトラブルで12日間。
幸い大事ではなかったが、高齢者の入院ともなると予後のことが心配になる。
父を叱咤激励しつつ、母のサポでバタバタと動かなくてはならなかった。
そして、やっと退院が決まりそう。。。と思ったら、
やってきました!我が身に降りかかった災難。
リビングでフローリングの上に思いっきり激しく転んで肩から落下。
履いていたルームシューズが古くなって踏み出した足がよろけたんである。
で、結果、肩鎖関節脱臼。
痛くて倒れこんで仰向けになり、天井を見上げ、
「あ、私って今、羽生君来てる・・・。」←あほ
すぐに駆け込んだ整形外科では「ラグビー選手によくある脱臼」とか言われて、
何の慰めにもならないじゃないか~~!
治療としては湿布と痛み止め処方だけ。固定もテーピングもなし。
肩はピアノキー状態で、腕を挙げられない。
こんなんでいいのか?と不安だったけど、
痛み止めはほとんど飲まずに済んだし、日に日に腕の可動域も広がり、
10日経った現在は、「ま、なんとかなるだろう。」と思っている。
今日、スポーツクラブ併設の整骨院で聞いてみたら、
柔道整復師の人が経験者で、「軽度だと思いますよ~。」と言ってくれたので、
益々楽観。
しかし、今年は秋から冬、ダンナの歯痛に始まり、ろくなことが無くて、
連続で身体を壊しているので、そろそろお祓いかぁ?
そう言ったら、義母が自分の実家系の神社へ一緒に行く~?って聞くので、
いや、それは遠慮します。。。と。(笑)
まぁ、お祓いはともかく、こんな不幸の連鎖はとっとと切りたい!
自分に塩撒いちゃおうかな。
エイッ!