ＩＴリテラシー（ここまで来た電脳時代）

　明日わが家に届くのはAmazonで昨日頼んだもの。 内容はプリンターのインク、ちょっと特殊なテプラのテープ、カメラの代替バッテリー、１６GBのSDカード。
　これらはみな消耗品であって商品情報はバッチリなものである。しかし買うためには、お店の中をかなりあちこちしなければならない。しかもこのお店でこの値段は安いか？と値段の比較もたいへんであるが外せないポイントである。

　過去はそれぞれのお店に行って買うしかなかった。だから自然と大手電気店で買うようになったが、それでもヤマダやヨドバシ、ビックとかの店内をあちこち歩き回らなければならない。少しでも安く、と競合する他店を探す手間を考えると、実にネットショップは便利である。おそらく日本最安値で、好きな時に、好きなだけ探し、重い荷物を持つことなく、電車に忘れることなく、親切に自宅まで配達してくれるのである。

　最近よく耳にするのは、就職活動や資格を取るのに、パソコンが前提であるとの話だ。わたしは悪筆なのでワープロをもっとも初期の時代に購入し、すぐPCに移行して３０年近く経つ。このような事態になるであろうと、３０年近く前にもすでに語られていた。今パソコンができるかどうかは、車の運転が出来るかどうか以上の、生活の質に差をもたらすものになりつつあるのを感じる。前述の「ネットでお買い物」もわかりやすい例である。

　実は聖書も同様で、PCやiPhone聖書がどれほど役に立っていることか！満員電車で読む、検索機能で聖句を調べる、説教に本文を貼り付ける・・・・・ありがたいです。また電車でメッセージをライブで聞いたり、スカイプで時と場所を選ばず（地球の裏側ブラジルとも！）複数で祈祷会をしたりと、神の計画を進める強力な武器にもなっています。信仰生活にもＩＴのリテラシー（活用能力）が影響する時代になりつつあるとは！　　（ケパ）