最近iPadをよく見る。先日サンマルクのカフェでメッセージをまとめていてふと気づくと、私の両隣みなiPadを使っていた、とか。電車内でスマホ以外では、すでにパソコンよりiPadが多く、ライバルのアンドロイドのタブレットは見かけない。
三年前からiPadを使ってみて感じるのだか、ホームページやメール閲覧といったインターネット関連では、好きな所で即座に見れる、画面をさっと拡大できる、などの利便性がパソコンを圧倒している。Retinaという精細なディスプレイもいい。iPadが主流になるのも当然である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところでドルカス専用にiPadミニが届いて一週間、その感想をお伝えしたい。
※一番上の写真はケパ用と化したiPadの上に、ドルカスのiPad miniを乗せて、サイズ比較をしたもの。
まず非常に小さくて薄く、しかも軽い。これは従来のiPadというものとは、まったく別の感覚がする。ディスプレイの縁周りが写真のように狭くなっており、画面は割合として大きくしてある。「ボディが小さくなって、見にくくなるのでは?」という心配は、それほどナーバスになる必要はなさそうだ。
何よりも良かったのは、iPhone5になってデザリングという、Wi-Fiサービスが付いてきたことだ。これまで外出する時には、モバイルWi-FiであるイーモバイルとかWiMAXが必要だった。ところがiPhoneで代用するので持ち歩かずに済む。これで女性にぴったりサイズのコンパクトなiPadミニが、ますます快適になったと言える。
※下写真は、ドルカスのiPhoneとiPad Miniの組み合わせ。これで特に出費することなく、どこでも高速なインターネットが可能になった。
また最近、流行っているブックリーダーだが、どれもこのiPad Miniよりほんの少し小さなサイズである。と言うことは、現時点で本を読むのに適する最高級機種が、このiPad Miniだと言える(※実際に白黒画面のブックリーダーを持ってそう思う)。特にドルカスは聖書がiPhoneより楽に読めるので、たいへん気に入っている。
ところで私は、やっぱり通常のiPadを使う。理由は?たとえ重たかろうと、大画面は手放せない! ケパ