わたしの授業もきょうで1学期さいご。
サイドメニューとして、いろいろな写真家の紹介をしてきたが、それもきょうでおわりだ。
これまでに紹介した写真家のなまえを列挙するとつぎのとおり。
・セバスチャン・サルガド
・リー・フリードランダー
・土門拳
・細江英公
・本橋成一
・白鳥真太郎
・ダイアン・アーバス
・サイモン・ノーフォルク
・江成常夫
・篠山紀信
・長島義明
そしてきょうは、
・ロベール・ドアノー
・エリオット・アーウィット
・ハービー・山口
・牛腸茂雄
・ミスターX
上のなまえを見ると、写真史的にはかなり偏った選択であるのがわかるだろう。
なぜならわたしのお気に入りばかりだからだ。
わたしの授業は写真史ではないので、まあ、きれいなだけが写真ではなく、「こんなヘンな写真を撮ってもいいのですよ」という写真表現の幅広さが伝わればいい。
そして、こんな写真を撮るにはどんなカメラで、どんな技術が必要なのか、という写真技術の話につながっていけば、わたしの授業としては成功である。
だがライカを持ったからといって、サルガドのような写真は撮れないのが写真のむずかしいところだ。
矛盾するようなことをいうが、結局は写真は技術ではない。
でもそれをいってしまうと、わたしの授業は成り立たないので生徒さんには黙っておこう。
ところできょう紹介するミスターXってどんな写真家で、どんな写真を撮るのか。
それは上に紹介した写真家をリスペクトし、そこから自分だけのイメージを絞り出そうとしている一人の写真家だ。
おそらくきょう見せるのが最初でさいご、このブログにも載せないから、申しわけないけどそれを見る生徒さんとだけの話だ。
写真表現というのは自由であると同時に、痛みをともなうものだということを、ミスターXの写真から感じとってほしい。
さいごの授業ということで。
きょうは大型カメラで4×5のプロビア100Fを詰めて本番撮影。
カメラの扱いや人の動かし方を見てると、その人の性格というか資質が見えてしまう。
現像のあがりがたのしみだね。
サイドメニューとして、いろいろな写真家の紹介をしてきたが、それもきょうでおわりだ。
これまでに紹介した写真家のなまえを列挙するとつぎのとおり。
・セバスチャン・サルガド
・リー・フリードランダー
・土門拳
・細江英公
・本橋成一
・白鳥真太郎
・ダイアン・アーバス
・サイモン・ノーフォルク
・江成常夫
・篠山紀信
・長島義明
そしてきょうは、
・ロベール・ドアノー
・エリオット・アーウィット
・ハービー・山口
・牛腸茂雄
・ミスターX
上のなまえを見ると、写真史的にはかなり偏った選択であるのがわかるだろう。
なぜならわたしのお気に入りばかりだからだ。
わたしの授業は写真史ではないので、まあ、きれいなだけが写真ではなく、「こんなヘンな写真を撮ってもいいのですよ」という写真表現の幅広さが伝わればいい。
そして、こんな写真を撮るにはどんなカメラで、どんな技術が必要なのか、という写真技術の話につながっていけば、わたしの授業としては成功である。
だがライカを持ったからといって、サルガドのような写真は撮れないのが写真のむずかしいところだ。
矛盾するようなことをいうが、結局は写真は技術ではない。
でもそれをいってしまうと、わたしの授業は成り立たないので生徒さんには黙っておこう。
ところできょう紹介するミスターXってどんな写真家で、どんな写真を撮るのか。
それは上に紹介した写真家をリスペクトし、そこから自分だけのイメージを絞り出そうとしている一人の写真家だ。
おそらくきょう見せるのが最初でさいご、このブログにも載せないから、申しわけないけどそれを見る生徒さんとだけの話だ。
写真表現というのは自由であると同時に、痛みをともなうものだということを、ミスターXの写真から感じとってほしい。
さいごの授業ということで。
きょうは大型カメラで4×5のプロビア100Fを詰めて本番撮影。
カメラの扱いや人の動かし方を見てると、その人の性格というか資質が見えてしまう。
現像のあがりがたのしみだね。