Happyday of LUCKY

日々の気付きと感謝を忘れないように綴るページ

銀塩とデジタルの二刀流って?

2013年03月08日 | Life
いよいよバイクシーズン到来。やったー!
朝一番にU保育所へ発表会の写真を納品し、帰ってから雑用を片づけ、午後からバイクで撮影に出る。
あーやっぱりバイクっていいね。
非力なエストレアだがこのトコトコ感が春先の季節にぴったり。
シングルの音と相まって、60キロくらいで流してるときの風が一番きもちいい。



きょうの撮影場所は富田林の錦織公園。ここは去年の夏に赤外線写真を撮りにきて以来だ。
あいかわらず人が少ないので撮りやすい。
きょうはニコンFM2に24-85ミリのズームを付け、ライカM8にはいつもの28ミリと50ミリを使う。フィルムとデジタルの二刀流。
ホントはM2とM8の2台体制にしたいのだが、M2はいま光線漏れの修理に出しているのでFのM2で代用してる。

先日もこの2台で撮影していたのだけど、まずM8でめぼしいものをサクサクと撮り、これはという場面ではFM2でしっかり押さえる。
見づらいM8の液晶モニタでも光の写りぐあいは確認できるので、この方法だとヒット率が高い(と思う)。
はたして帰宅後M8のデータを見るとなかなかいい感じに写っている。
だが待てよ。
考えてみると、このデータでも十分に作品として成立するポテンシャルはあるのに、これを銀塩に置き換える必要があるのかな。
フィルム現像がまだなので、デジタルとのちがいはわからないけど、なんだか微妙な気分だ。
早く現像してプリントして、デジタルプリントとのちがいを見てみたい。

それはともかく、迷路のような錦織公園をぐるぐると歩き、100カットほど撮って帰路につく。
気持ちのいい午後であった。

ウィンドブレーカーの威力

2013年03月06日 | Life
きょうの大阪は15度まで気温が上がった。もう春のような陽気だね。
夕方まであれこれと仕事をして、4時からジョギングに出る。
きょうはあたたかいのでウィンドブレーカーを脱いで、レースと同じ格好で走る(けっこう派手です)。
1枚脱いだだけで、からだが非常に軽い。
というか、からだを動かしやすいので、しぜんに足が前へ前へと出る。
まるで星飛雄馬が大リーグボール養成ギプスを外したような感覚である。(?)

いつもの10キロコースをきょうはなんと50分27秒で走りきる。いままでのベストタイムだ!
人や車の多い夕方の時間帯でこのタイムなら、本当の10キロレースだったらあと5分くらいは速く走れるのではないか。
3年ほどまえに10キロレースで47分くらいで走っているが、さらに走力が上がってるかも。
少しずつの積み重ねで確実にタイムが縮んでいく。これがマラソンのおもしろさです。
写真も同じかもしれない。いや、ちがうか。



話はかわって、ニコンのあたらしいコンデジの話。

最近のニコンは新製品の発表の勢いが止まることをしらない。
先月、DX(APS-C)フォーマットの一眼レフ機D7100の発表があったばかりだが、今度は同じフォーマットのコンパクト機が出た。
その名はCOOLPIX Aという。
読み方は「エー」なのか「アー」なのか、はたまた「エース」なのか。
このカメラとD7100とは同じセンサーサイズであるが、センサー自体は別もので、画素数も画像処理エンジンもちがう。
でもこんなに小さなボディ(111.0×64.3×40.3mm)にAPS-Cサイズのセンサーが入ってるなんて大したもんだ。
APS-CのAなら「アドバンスト」と読むのかも。ちょっとカッコいい。

単純にいってセンサーサイズが大きい方が高精細・高画質の絵が得られるので、いま使ってるニコワンよりこのCOOLPIX Aの方がよく写りそうだ。
使ってみたいと思うけど、おそろしく強気な価格なので手が出ない。
大きいセンサーの値段だろうけど、コンデジに12万円はちょっとムリでしょう?
ほしい人はこちら→ニコンダイレクト