秋晴れの三連休、東へ、朝日岳〜三本槍岳を歩いてきました。
東北本線の西那須野から黒磯あたりまで、その広漠たる原が続く。
山の好きな者にとっては、その果てに並び立った山の姿から目が離せない。
まず正面に大きく現れるのが茶臼岳である。
これは那須連山の最高峰であるのみでなく、盛んな噴煙を上げているので、
一偉観である。現在唯一の活火山である。
〜中略〜茶臼岳、朝日岳、三本槍を、いわゆる那須岳とみなしていいだろう。
茶臼は名の通り臼型のコニーデであり、朝日が峩々とした岩の盛り上がりで
あるのは、かっての噴火の火口壁の名残りだという。三本槍はその名から
察して鋭い岩峰を思わせるが、実はそうではなくなだらかな頂を持っている。
【日本百名山:那須岳より】
8:00 新幹線那須塩原から那須RW行のバスに乗る、
9:15 一つ手前の大丸(おおまる)温泉で渋滞、ここから歩くことに
お馴染みの栃木県の標示板
ゴマナ
アザミ
イヌトウバナ:シソ科
9:30 那須岳RW山麓駅、茶臼岳が見えます
那須RW山麓駅〜峰の茶屋跡〜朝日岳〜三本槍岳をピストンします
笹が多い
ドウダンツツジの紅葉
9:45 那須岳登山口
樹林帯を抜けて、茶臼岳の斜面に草紅葉
10:00 峰の茶屋跡 (中間点から)
10:20 峰の茶屋跡(茶臼岳と朝日岳の鞍部)
手前)剣ケ峰 奥)朝日岳
三斗小屋方面
オンタデ
(紅葉を背に)ミヤマホツツジ
10:35 「恵比寿大黒」と命名された岩達
鎖の岩場を人をかき分け歩きます 朝日岳(右)
コニーデ型の茶臼岳
10:50 「朝日の肩」朝日岳分岐
11:00 朝日岳:1896m せまい山頂この登山者の数です
下界を俯瞰
熊見曾尾根分岐〜1900m峰下って清水平〜登返すと三本槍岳
11:05 下山
11:10 三本槍岳をピストン
11:20 1900m峰 中央)三本槍岳
ドウダンツツジ
清水平(湿原)
12:05 三本槍岳:1917m 昼食
福島県西郷村と黒磯の境、那須岳の最高峰。
山名は旧会津、那須、黒羽の三藩がこの山に境界の「槍」をそれぞれ
立てた故事に因む。 【日本山名辞典より】
北西側の稜線
11:20 戻ります 左突起)朝日岳 中央)茶臼岳
セピア色の世界
イワカガミの紅葉
12:55 もうすぐ「朝日の肩」
ウラシマツツジはこれから
岩峰
13:35 峰の茶屋跡通過
14:15 那須RWBS着 14:48発バスで那須塩原駅へ
途中渋滞で約50分遅れ、17:03発やまびこ自由席で帰途に着いた。
:μ-tough
*
行程:累積標高差938m/10.6km/5時間
8:00 那須塩原BS =9:20 大丸温泉BS (渋滞・徒歩)⇒9:30 那須RW駅
⇒10:20 峰ノ茶屋跡(登山道渋滞)⇒11:00 朝日の肩 ⇔11:10 朝日岳❶
⇒11:20 1900m峰 ⇒11:30 清水平 ⇒12:05:20 三本槍岳・昼食❷
⇒13:35 峰ノ茶屋跡 ⇒14:15 那須RW駅BS(渋滞遅れ)=16:55 那須塩原駅