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・・・🌺 春はそこまで 🌺・・・

山登りの効用は・・・

2012年03月19日 | 日記

  山登りの効用は・・・。

こんなしんどい思いをして、なぜ山に登るのだろうか?

誰もが「自問自答」しているはずです。

私はこんな回答を用意しています。

「そこにしかないものを求めて、山に登ります」と  

 山登りのサポーター達です

一人で山に入る。

人影が見えなくなり、足音が遠ざかると、静けさがやってくる。

どこかで飛ぶ小さな虫の羽音さえ、耳元で聞こえる。

藪から飛び立つ、鳥の音に驚く。

木と木がこすれあう、音色が囁いているようだ。

五感とか六感とかが、待ってましたとばかり活躍し始める。

まさに体中の毛が逆立って、一本ずつアンテナになってゆく感じ?

動物としての最低限の感度を思い出し、不思議な感覚にとらわれていく。

これが山登りの効用の一つで、醍醐味かもしれない。

 本日開花した我が家の桜

山頂を極め、下山し、里の音(車の走る音・・・)が聞こえてくると

                                 安心するのはなんでだろうか?

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薀蓄(うんちく)とは:ある分野について蓄えた知識のこと。

             薀蓄、蘊蓄、うん蓄、とも表記される。またその知識について滔々と語ることを

             「うんちくを傾ける」という。

             本来は学者などが長年の研究で蓄えた知識のことを指すが、最近では雑学と同様の

             意味で使われることも多くなった。

             (もちろんここでは前者をめざしたい、こうご期待)