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・・・🌺 春はそこまで 🌺・・・

釈迦ケ岳

2013年05月26日 | 山梨百名山

5月25日釈迦ケ岳(山梨百名山)を歩いてきました。

今回の登山隊はi-knf 名で組織です。

冒険家三浦雄一郎さんが「80歳でエベレスト登頂」の news を受け日本中が

沸いていますが、我々登山隊は”力むことなく、坦々”と歩いてきました。

  :釈迦ケ岳

:釈迦ケ岳(1641m)

  富士急行河口湖駅の北西8km、御坂山地北部の山で、『山梨鑑』には嵯峨岳

  と記されている。サガは険しいという意味の古語で、尖峰であることからその名が

  ある。南には屏風岩がある。     (日本山名辞典:三省堂)

  :檜峰神社境内

10:00 中央線石和温泉駅からタクシーで檜峰神社へ。

10:40 檜峰神社脇の登山口に着いた。

:檜峰(ひみね)神社

  釈迦ケ岳の頂上に山宮があり、その麓の山中(標高:1100m)に本殿、拝殿、社務所がある。

  江戸時代には、神座山薬王権現と称していたが、明治の初めに檜峰神社となる。

  「ブッポウソウ」と鳴く鳥がコノハズクであることが初めて確認された地でもある。

  境内には薬王水が湧き出ており、神木(樹高31m、樹囲7m、樹齢300年以上)もある。

すべて帰ってから知った事実、再訪の機会があれば確認したい。

  :赤い幹(ウラスギ種)

樹皮がむけ、赤い樹幹が目立つ。ウラスギといって日本海側に多い杉と書いてある。

梢端がとがり、太枝が下向きでしかも針葉が鋭角につくという耐雪性の特徴をもつという。

まさにダー・ウィンの進化論、環境に適合した種が残るという話だ。

10:45 第一登山口を出発、ラショウモンカズラが見送ってくれた。

      

細かい虫が飛んでいる、その季節になったのか?

  :松と灌木

杉の植林帯から、松へ変わり、広葉樹の道を歩く。

斜度もきつくなる。松の葉が落ちた道はクッションがいい。

   

:シロバナエンレイソウ   :ユキザサ

  :稜線

11:36 神座山への稜線に出た。

  :ツツジのトンネル

登山道の両側はツツジの灌木、ツツジのトンネルだ。

  :富士山

樹幹越しに富士山が顔を見せる(大きな雲が気になる)

      

:トウゴクミツバツツジ   :マイズルソウ        :ハルリンドウ

足元に咲いていた花です、マイズルソウも開花していました。

  :稜線のアップダウン

稜線を歩く、K隊員です。

  :河口湖側登山口分岐

12:00 河口湖側登山口分岐、ここから30分で山頂地点。

  :岩場の登り

岩場の登りがはじまります、ロープには頼らず登ります。

振り返れば富士山が・・・。

  

登ります。

      

:ミツバツツジ        :イワカガミ          :ミヤマハンショウズル

この岩場でイワを見ました。

  :山頂

  

12:25~13:00 人の話声が近くなったら、山頂です。

眺望は360度ありますが、遠くの山は霞んで山の同定はできませんでした。

昼食は  です。

御坂山塊の上に”雲隠れする前の”富士山”です。

  :いい天気です

  :お地蔵さん

訳合って、お賽銭を上げ、頭を下げてきました。

      

:シロバナヘビイチゴ    :フデリンドウ        :ヤマバツツジ

13:00 府駒山へ向かいます。

下りも急登、両側は灌木でガードされているので恐怖感はありません。

北側の斜面にイワカガミが咲いていますが、撮れる場所ではなかった。

  :府駒山

13:30 府駒山(1562m)です、眺望はありません。

  :すずらんの里分岐

13:45 すずらんの里分岐

  :すずらんの里

14:05 すずらん群生地へ着いた。

  

頭が下がります。

      

:和すずらん

      

:イカリソウ          : twins        :ササバギンラン

広葉樹の林床にすずらんが群生している。

その中にいくつかの野草も、共生していた。

小さい花を撮るのはむずかしい。

(6月1日~2日はすずらん祭が企画され、すずらんの里入口まで無料のシャトルバスが運行する)

14:30 すずらん群生地を後に、舗装道路を歩いて「すずらんの里」バス停まで歩く。

  :河口湖側登山口

15:05 釈迦ケ岳登山口通過

  :電灯カバーに注目

お洒落なアイデアですね。

炎天下舗装道路の移動、退屈だが、道路際の野草をみながら、ワラビを摘んで歩く。

  :すずらんの里入口バス停

15:43 富士急バス「すずらんの里」バス停に無時着いた。

15:54発のバスで河口湖駅へ向かう。

バスは県道河口湖芦川線を走るが、「若彦トンネル=2615m」には驚いた。

県道にこんな立派なトンネルがあるのは信じられない。

平成21年開通とあるからまだ湯気が立っていた。

http://www.pref.yamanashi.jp/douroseibi/wakahikotonneru.html

16:29発の大月行富士急電車に間に合った。

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       行程:標高差541m、約8.5km、歩行時間4時間15分 

          10:00 石和温泉駅タクシー =10:40 檜峰神社 ⇒10:45 第一登山口

           ⇒11:36 神座山稜線分岐 ⇒12:00 河口湖側登山口分岐

           ⇒12:25~13:00 釈迦ケ岳山頂(昼食) ⇒13:30 府駒山

           ⇒13:45 すずらんの里分岐 ⇒14:05~14:30 すずらんの里

           ⇒15:05 釈迦ケ岳登山口 ⇒14:54 富士急すずらんの里入口バス停発

           ⇒16:29発 富士急大月行き ===20:00 帰宅

今週のtwins 

ケ月を過ぎてから離乳食を始めました。

   

hina-bou                          mei-dx

mei は今一つ「Bumbo」にマッチしないようです。

:Bumbo(バンボソファ)=Baby用の椅子です

  揺らしても倒れにくく安定感があり、おしりをすっぽり包むので快適に安心してお座りできます。

  お子様が成長し抜け出せる時期(ハイハイ)の頃を目安に付属の専用腰ベルトを取り付けると

   より安心して使用できる。

  対象年齢:首がすわる頃から14ケ月頃まで(~体重10kg)

                                    (輸入代理店のパンフより)

我々の年代より確実に進歩していることは間違いないようです。

 

****** ”トナリノ”関係者 からのプレゼントです 。

  

 

父の日にちなんで、カメラ愛好家の我々にとプレゼントされました。

 

後ろのボタンを押すとライトが点くキーホルダーです。

「トナリノ」案内はブックマークにあります。