11月4日(水)「満を持して」酉谷山(1718m)をてきた。
今日も奥多摩にきています、懸案であった、ウトウノ頭~(長沢背陵縦走)~酉谷山~東日原
決行です、歩程は7~8時間、気合いを入れて歩きます。
幸いに天候は味方してくれました。
もう一つ大きな味方が・・・・後述
標高1000mぐらいは、「商い中:紅葉」でした。
:晴天です
今日は「ゆっくり」していられません。
:登山口
8:50 登山口・「一石山神社」ここで大きな味方に出会いました。
(ウトウノ頭を下り~長沢背稜に出るまでのルートに若千不安があった)
登山者が一石山神社の階段を登ってきます、バスで一緒の若い人でした。
話をくとこの時期「タワ尾根」を登っている経験者、同行をお願いした。
:一石山
9:35 一石山、周囲が見え、葉も落ちていました。
(10月5日来た時とは、大分”景色が違います)
:ミズナラの巨木
9:55 ウッドサークル(ミズナラの巨木)、前回は霧で見逃し、下りで見つけた場所です。
:金袋山
10:20 金山、長沢が見えます
:篶坂ノ丸
10:38 篶坂ノ丸、落葉樹は葉を落として、視界良好です。
:鷹ノ巣山
樹林越しに鷹ノ巣山が見えました。
:天祖山
採掘の後が痛々しい天祖山、エンジン音・発破の音も違和感を感じます。
:ウトウノ頭
11:04 ガイドのK保君です。
酉谷山分岐まで一緒でした (彼は坊主山~秩父へ下っていく破線ルートで下山)
ウトウノ頭から急登を一旦下り、登り返します。
(リボンもないし、経験がないとスムーズに歩けるルートではなかった)
モノレール(作業用)が設置されています、これを辿れば長沢背稜です。
:タワ尾根ノ頭
12:00~20 長沢背稜合流です、(歩程通り)・昼食です。
酉谷山分岐(巻道あり)、K保君とはここで別れました。
:酉谷山頂
13:07~13:15 酉谷山頂 、奥秩父の山も良く見えました。
:熊倉山
熊倉山(1427m)でしょうか?酉谷山~破線ルートがある。
これから歩く長沢背稜です。
:酉谷峠
:酉谷山避難小屋
水場もあり、御自慢の避難小屋です。
:富士山特集です(手前は鷹ノ巣山、樹林が非協力的でした) ⇒ 歩いた方向
:桟道
桟道もいくつか架けられています、右側は谷筋
酉谷山避難小屋に向かう登山者3人と会いました。
避難小屋に泊まれば楽な歩程ですが、次回は寝袋を準備して・・・。
:坊主山
酉谷山からの長沢背稜には、坊主山・七跳山・大栗山と続きますが、
総て巻いて歩きました。 (ピークはいくつかあったが標示の類はなかった)
:秩父側
秩父側を俯瞰しました(湖は秩父さくら湖)
:忘れ物?
登山道に無造作に置かれたリュックと篭、下で作業をしていました。
(ウトウノ頭にあった「モノレール」も作業用でしょう)
:モミジ :苔の椅子 :天目山のアセビ
:天目山
14:50~15:00 天目山(三ツドッケ:1576m)眺望を期待し寄りました。
天目山からの眺望です(:山のごほうび:朝日新聞)
:一杯水避難小屋
15:10 一杯水避難小屋、東日原発バスは16:19、下り歩程は90分
急げば間に合うと判断し、標高差822m・4.7kmを駆け降りました。
:石がなければ走ります。紅葉は残っていましたが、ゆっくり見る時間はありません。
:バス停
16:06 東日原バス停に、汗をかいたシャツを着替える時間もあった。
:夕食
帰りは横浜駅ポルタの「杵屋」で秋天麩羅定食をガッツリ完食です。
(とくに秋刀魚の天麩羅が美味だった)
*
行程:標高差1100m、約21.5km、7.5時間
8:10 奥多摩駅発 =8:45 日原鍾乳洞バス停 ⇒8:50 一石山神社(登山口)
⇒9:35 一石山 ⇒9:55 ウッドサークル(ミズナラの巨木) ⇒10:20 金袋山
⇒10:38 篶坂ノ丸 ⇒11:04 ウトウノ頭 ⇒12:00~12:20 タワ尾根ノ頭・昼食
⇒13:10 酉谷山 ⇒(長沢背稜・坊主山・七跳山・大栗山) ⇒14:50 天目山
⇒15:10 一杯水避難小屋 ⇒16:06 東日原バス停