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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

酉谷山

2015年11月06日 | 東京都の山

11月4日(水)「満を持して」酉谷山(1718m)をてきた。

今日も奥多摩にきています、懸案であった、ウトウノ頭~(長沢背陵縦走)~酉谷山~東日原

決行です、歩程は7~8時間、気合いを入れて歩きます。

幸いに天候は味方してくれました。

もう一つ大きな味方が・・・・後述

標高1000mぐらいは、「商い中:紅葉」でした。

:晴天です

今日は「ゆっくり」していられません。

:登山口

8:50 登山口・「一石山神社」ここで大きな味方に出会いました。

ウトウノ頭を下り~長沢背稜に出るまでのルートに若千不安があった)

登山者が一石山神社の階段を登ってきます、バスで一緒の若い人でした。

話をくとこの時期「タワ尾根」を登っている経験者、同行をお願いした。

:一石山

9:35 一石山、周囲が見え、葉も落ちていました。

(10月5日来た時とは、大分”景色が違います)

:ミズナラの巨木

9:55 ウッドサークル(ミズナラの巨木)、前回は霧で見逃し、下りで見つけた場所です。

:金袋山

10:20 金山、長沢が見えます

:篶坂ノ丸

10:38 篶坂ノ丸、落葉樹は葉を落として、視界良好です。

:鷹ノ巣山

樹林越しに鷹ノ巣山が見えました。

天祖山

採掘の後が痛々しい天祖山、エンジン音・発破の音も違和感を感じます。

:ウトウノ頭

11:04 ガイドのK保君です。

酉谷山分岐まで一緒でした (彼は坊主山~秩父へ下っていく破線ルートで下山)

ウトウノ頭から急登を一旦下り、登り返します。

リボンもないし、経験がないとスムーズに歩けるルートではなかった)

モノレール(作業用)が設置されています、これを辿れば長沢背稜です。

タワ尾根ノ頭

12:00~20 長沢背稜合流です、(歩程通り)・昼食です。

酉谷山分岐(巻道あり)、K保君とはここで別れました。

:酉谷山頂

13:07~13:15 酉谷山頂 、奥秩父の山も良く見えました。

:熊倉山

熊倉山(1427m)でしょうか?酉谷山~破線ルートがある。

これから歩く長沢背稜です。

:酉谷峠

酉谷山避難小屋

水場もあり、御自慢の避難小屋です。

      

:富士山特集です(手前は鷹ノ巣山、樹林が非協力的でした) ⇒ 歩いた方向

:桟道

桟道もいくつか架けられています、右側は谷筋

酉谷山避難小屋に向かう登山者3人と会いました。

避難小屋に泊まれば楽な歩程ですが、次回は寝袋を準備して・・・。

:坊主山

酉谷山からの長沢背稜には、坊主山・七跳山・大栗山と続きますが、

総て巻いて歩きました。 (ピークはいくつかあったが標示の類はなかった)

:秩父側

秩父側を俯瞰しました(湖は秩父さくら湖)

忘れ物?

登山道に無造作に置かれたリュックと篭、下で作業をしていました。

(ウトウノ頭にあった「モノレール」も作業用でしょう)

      

:モミジ                 :苔の椅子                :天目山のアセビ

天目山

14:50~15:00 天目山(三ツドッケ:1576m)眺望を期待し寄りました。

天目山からの眺望です(:山のごほうび:朝日新聞)

:一杯水避難小屋

15:10 一杯水避難小屋、東日原発バスは16:19、下り歩程は90分

急げば間に合うと判断し、標高差822m・4.7kmを駆け降りました。

      

:石がなければ走ります。紅葉は残っていましたが、ゆっくり見る時間はありません。 

:バス停

16:06 東日原バス停に、汗をかいたシャツを着替える時間もあった。

夕食 

帰りは横浜駅ポルタの「杵屋」で秋天麩羅定食をガッツリ完食です。

(とくに秋刀魚の天麩羅が美味だった)

              行程:標高差1100m、約21.5km、7.5時間 

         8:10 奥多摩駅発 =8:45 日原鍾乳洞バス停 ⇒8:50 一石山神社(登山口)

          ⇒9:35 一石山 ⇒9:55 ウッドサークル(ミズナラの巨木) ⇒10:20 金袋山

          ⇒10:38  篶坂ノ丸 ⇒11:04 ウトウノ頭 ⇒12:00~12:20 タワ尾根ノ頭・昼食

          ⇒13:10 酉谷山 ⇒(長沢背稜・坊主山・七跳山・大栗山) ⇒14:50 天目山

          ⇒15:10 一杯水避難小屋 ⇒16:06 東日原バス停