2月15日(月)南郷山~幕山を歩いてきた。
(2月に入ってはじめての山歩きだが、先週はtwinsと
熱海に泊まった)
南郷山:611m、足柄下郡湯河原町。源頼朝が石橋山の戦いで敗れ、平氏の追撃
から逃れ、ここに隠れたという。西に梅林で著名な幕山:626mがある。
おもてなし
9:50 湯河原駅前、不穏な
が出ていた。
鍛冶屋方面へ、左へいけば城山ハイキングコースだ。
河津桜、、開です。(レールはJR東海道線)
そろそろ気になる頃ですね、スタンバイ!!!
(今日歩く南郷山へのコースです=帰りに
撮りました)
表情に愛敬があるので、あえて載せました。
10:23 五郎神社、路線バス湯河原駅から10分で着く。
昨日の風
雨の後です、ミカン畑を縫うように農道が伸びている。
10:50 農道~ハイキング道へ
右はゴルフ場、都心のハイキングコースよくある
パターン。
一旦「白銀林道」に出て、11:25最後の上りに。
やはりスミレは晴天が良く似合うようです。
11:35~12:00南郷山頂、昼食。
誰もいません・・・
相模湾の眺望です、海上は晴れていたので伊豆七島の利島(としま)新島も見えた。
幕山へ向かう道に、「自鑑水」と呼ばれる湧水があったので足を伸ばした。
昨日の雨のせいだろう、結構多い湧水が流れていた。
【自鑑水】石橋山の戦いで敗れた頼朝が、乾いた喉を癒そうとして惨めな姿を水に映し
「源氏の大将軍がこのザマか」と嘆いて自刃しようとした、それを土肥実平が制止したと伝わる場所。
当初は自害水、後には余りに生々しいので「自鑑水」と改めたという。
(土肥実平が制止せず、頼朝が自害していれば、鎌倉幕府の成立はなかった、
タラ・
レバの話だが興味を呼ぶ)
12:40~13:00 幕山(10年ぶりの再訪です)少し賑わっていた。
ロッククライミングに興じるです。
:梅です、満開には、一週間程度早いようだった。
13:45 「湯河原梅林」と幕山です。
湯河原梅林~湯河原駅まで歩き、14:30 無事戻りました。
天気は何とか持ったし、梅林では太陽も顔を出してくれた。
*
行程:標高差586m、約14km、4.5時間
9:50 湯河原駅 ⇒10:23 五郎神社 ⇒10:50 林道分岐
⇒11:23 南郷山登山道 ⇒11:35~12:00 南郷山頂・昼食
⇒12:20 自鑑水 ⇒12:25 大石ケ平分岐 ⇒12:40 幕山頂
⇒13:45 湯河原梅林 ⇒14:30 湯河原駅