7月17〜18日Maitabiツアーで越百山〜南駒ヶ岳を縦走してきた。
👟👟👟👟👟:5(登山・上級=歩行時間8〜10時間)
今日は 7:00新宿駅🚊 9:30茅野駅🚍で 11:45伊那川ダム下ゲートまで移動
林道歩きを約1時間、登山口〜越百小屋までの行程
木曽谷の奥深く@道の駅{木曽福島)
11:45 林道ゲート着、ガイドと合流しここから歩きます
キツリフネソウ
伊那川ダム(関西電力)晴れてますが・・・
名もなき滝
ホトトギス
花崗岩の大きな岩も
この後空は一転、強い雨が降ってきた、合羽着用(予報通り)
13:25 登山口着、雨は小康状態に
崩壊地から始まります
雨は上がりました
14:35 ”4合目コル下”で小休止
オサバグサ:ケシ科の小さな花
オオイワカガミ
イチヤクソウ
ゴゼンタチバナ
16:40 水場分岐、セリバシオガマでしょうか、明日の水を補給
カニコウモリ:キク科の群落、葉がカニの甲羅を思わせる形
小屋へ最後の登り、山腹をトラバースして
(途中で小屋の人が心配して迎えにきてくれた)
18:00 越百小屋着、レトルトカレーの夕食
水もない(有料)電気も一部しかない小屋で明日に備えました。
*
行程:標高差1487m/6km/8時間
11:45 林道入口 ⇒12:25 空木岳分岐 ⇒13:25 今朝沢登山口
⇒14:35 4合目コル下 ⇒16:40 水場 ⇒18:00 越百小屋
18日 4:00 越百小屋発
4:30 黎明に浮かんだ越百山
キバナシャクナゲ
(雲海に浮かぶ)御嶽山
ハイマツとシャクナゲの尾根道へ
5:10 越百山:2614m(三百名山)
中央アルプス北部と南部の境に位置する。
アルプスの縦走路はこの山を境に、アルペン的な雰囲気が薄れ、
ヤブ山に近くなる。シラビソやコメツガの原生林の中を登る。
稜線はハイマツに覆われている。
安平路山:2363mへの稜線
南アルプス稜線と駒ケ根市
ネバリノギラン:ユリ科
右)仙崖嶺 左奥)南駒ヶ岳へ
稜線を渡る風が強いので”防寒着”着用です
イワツメクサ:ナデシコ科 風を避けて撮った
イワウメ:イワウメ科
縦走路 中央)越百山 左)南越百山 @仙崖嶺
ミヤマダイコンソウ:バラ科
7:00 仙崖嶺:2734m
南駒ヶ岳の南1km、東側の断崖が山名の由来とか?
南アルプスの奥に🗻富士山
仙崖嶺を下り、岩峰をトラバース、南駒ヶ岳の東側はお花畑だった
シナノキンバイ:キンポウゲ科
イワギキョウ
ハクサンチドリ:ラン科
ミヤマクロユリ:ユリ科(中央アルプスで初見)
南駒ヶ岳 @手前のピーク
タカネツメクサ:ナデシコ科
9:00 南駒ヶ岳:2841m(二百名山)
空木岳のすぐ南にあり、雄大でどっしりした山容。
すぐ南には仙崖嶺:2734mがそびえ、宝剣岳に次ぐ岩場の山
として人気がある。東の山側は中央アルプス最南端のカール地形
として知られる。お花畑と夜景が魅力。
登山コースは須原口から10時間、越百山経由で9時間、空木岳から1時間30分。
縦走路2
最後の御嶽山
長〜〜〜い北沢尾根を下ります
イワカガミ
チングルマ三兄弟
空木岳:2864m(百名山)
チングルマ(稚児車)
晴れて気温も上がり、汗が出ます
11:40 北沢尾根(中間)三角点
オサバグサ(筬葉草)とゴゼンタチバナ
セリバシオガマ(中央アルプスでよく見る)
トゲブキの実
最後は「笹原の長〜い急登の下り」膝が笑っちゃいました
伊那川が見えると
14:00 南駒ケ岳4合目(登山口)
後は林道歩き(約90分)が待っています
キソチドリ?ラン科
空木岳分岐を左に送り、16:10 林道駐車場へ
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行程:累積標高差985m/12.5km/11.5時間
4:00 越百小屋 ⇒5:10 越百山 ⇒7:00 仙崖嶺 ⇒9:00 南駒ヶ岳
⇒11:40 北沢尾根中間点 ⇒14:00 4合目登山口(30分休憩)
⇒16:10 林道駐車場 =日帰り温泉 =21:40 新宿駅西口
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7月20日「両足太腿筋肉痛」やっと癒えました。
2日間:累積標高差m/歩行距離,kmのダメージは大きかった。
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