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・・・🌺 春はそこまで 🌺・・・

篠井山(1394m)

2013年12月08日 | 山梨県の山

12月7日 南アルプス前衛峰、篠井山を歩いてきました。

maitabi利用、山梨百名山です。

TDは久しぶりのT内さんとマイペースのO場さんです。

:篠井山(道の駅富沢から)

:篠井山(1394m)は、富士川の西岸に堂々とそびえる、古くから信仰のある山です。

  双耳峰で、北峰に祭られている「四位大明神」が山名の由来と考えられます。

  四位(しい)が篠井(しのい)となり篠井山となった。

  四位は「冠位名」なので”恐れ多い”との判断からこの字を宛てたのか・・・。

 新東名新富士川インターで降り、富士川街道を北上、道の駅冨沢で休憩し、福士川渓谷沿いを

 走って、10:20 篠井山登山口「大洞観察棟=東屋」へ着いた。

 天候は晴れ、暖かい。

10:30 ピストンで約6.8km、足慣らしで終わる?

:この山域はヒルが多い

参加者人のツアー。

:明源の滝

大洞沢沿いを登って行く、斜度もあるので、多くの滝がある。

10:56 「明源の滝」命名されているのはこの滝のみ、水量も豊富だった。

:一部

2枚の写真、違いが解りますか?

:micro cosmos

:中間点

11:22 1km毎に表示あり(親切だが)

11:30 「渡場の頭」2度目の休憩、日差しはあるが汗はかかない。

:下流

渡場(丸太の桟橋)から下流を俯瞰する。

:上流

:杉の樹林帯

「渡場の頭」からピッチで山頂、この登りでは汗をかいた。

:照葉樹

アセビ(馬酔木)の葉が、木もれ日に光っている。

:山頂(南峰)

12:25 山頂(南峰)に着いた。 昼食。

アクシデント発生、レンズが動かない、多分入院かあきらめるかの二者択一・・。

:富士川

ジオラマのようだ。

12:55 北峰へ向かう、一旦下り登り返す。

:四位大明神

13:00 屋台?いや「四位大明神」です。

”古くから信仰のある山”は理解できるが今はどうなのかと問われると答えが難しい。

:ブナ

周囲はブナやツガの大木に囲まれ眺望はない。

:凍っている

北側斜面、霜柱と沢が凍っていた。

:杉の植林帯

登山道と合流し、杉林を下る。

:渡場の頭

最後の休憩

一部残っていた紅葉。

14:30 登山口に戻る、雲の間から陽がさし、こんな絵が撮れた。

*****
      

      

:ドウダンツツジ      :ミツマタ

登山道で見た花たちです。

***

           行程 標高差654m、約6.8km、歩行時間3.5時間  

         10:30 篠井山登山口 ⇒10:56 明源の滝 ⇒11:30 渡場の頭

          ⇒12:25~12:50 篠井山南峰・昼食 ⇒13:00 北峰 ⇒14:30 登山口

          =14:35~15:35 奥山温泉 =(新東名・事故渋滞) ⇒19:20 東京駅  

           山梨百名山 56 完登

  twins  

  

Kおばさんプレゼント「ロディ」に乗ってご機嫌の hinata と mei です。

最初は泣いていましたが・・・・・。  よ~~~く見ると Bu ki mi

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


越前岳(1504m)

2013年12月02日 | 静岡県の山

12月1日、富士山の南の前衛峰、愛鷹連峰・越前岳(1504m)を歩いてきた。

今回のメンバーはi-fkt 隊4人で組織しました。

:御殿場駅

8:10 御殿場駅(JR東海)へ

:①快晴です

やってますね!

9:20 富士急バスで「十里木」バス停、道路は凍っていた。

:登山口

9:30 十里木登山口へ(駐車場には多くのマイカー・・・)

:案内図

今日のコースは、

十里木登山口登り~越前岳~富士見台~富士見峠~黒岳~愛鷹登山口へ下山します。

:go!!

霜柱を踏みしめ、階段を登って行く、”老老男女”K隊員(最後尾)

もう冬が来ています。

9:45 展望台からの眺望です。 ↓ 南アルプス

:④

芸のないアングルですが・・・。

10:10 酔木と富士山。(標高1100mから)

:灌木帯

小灌木の樹林帯へ、葉は落ちているので、日差しはある。

足元の、霜柱と凍った登山道に気を使う。

シキミが「孤軍奮闘」といったところか。

:分岐

11:05 勢子辻分岐へ

南アルプスがその全容を見せてくれる。(甲斐駒も視界に入ってきた)

11:13 越前岳山頂

狭いぬかるんだ山頂、多くの同胞(主旨を同じとする)で混んでいた。

:⑥

山頂からの富士山、灌木でこの状況

:駿河湾と伊豆半島

:駿河湾西側の眺望

:富士見台

11:40~12:10 稜線を下り、富士見台へ、ここで昼食。

富士山の撮影に生涯を捧げた「岡田紅陽」を紹介する看板。(カメラはT隊員)

昭和13年発行の「十銭紙幣」のモデルになったと書かれている。

:⑦

富士見台からの "one shot" が流れていた。

:⑧

富士山が噴火?*#!

中央が鋸岳(1296m)、左が位牌岳(1458m)

12:40 富士見台から富士見峠へ下る、「鋸岳展望台」からの眺望

:富士見峠

13:08 杉の植林帯を下り、富士見峠へ。

杉が邪魔して「富士見峠」ではなかった、黒岳へピストンする。

:ツチグリ

杉の根元に、ツチグリが落ちていた。

:越前岳

:黒岳山頂

13:40 黒岳山頂、富士山よりも箱根外輪山の眺望がいい。

矢倉岳、金時山、大涌谷、神山、箱根駒ヶ岳を、静岡県側じっくり見る機会にあえた。

:ミツマタ

灌木に混ざり、ミツマタの木が何本かある、花のまま冬を越すようだ?

スッポリ雲を被ってしまった。

(この時間、御殿場ルート9.5合目で滑落事故が発生していたとは知る由もない)

14:05 富士見峠に戻り、愛鷹山神社~愛鷹登山口に下る。

下山道、急でしかも苔むした岩がゴロゴロしているところもあった。

:愛鷹山神社

14:30 愛鷹山神社へ、大きな祠といった方が正しい。

杉の大木に守られるように、「ひっそりとたたずんでいる」といった趣。

ピントを合したのだが、なぜかピンボケ)

舗装道路を歩いて愛鷹登山口バス停へ歩く。

:木洩れ日

14:55 バス停へ、15:14発の富士急バスで御殿場駅へ向かい、帰途に着く。

*****

           行程:標高差682m、約9.2km、歩行時間約5時間  

         8:10 JR御殿場駅 =8:30~9:20 十里木バス停 ⇒9:30 十里木登山口

          ⇒9:45 展望台 ⇒ 11:05 勢子辻分岐 ⇒11:13 越前岳山頂 

          ⇒11:40~12:10 富士見台:昼食 ⇒12:40 鋸岳展望台 ⇒13:08 富士見峠

          ⇒13:40 黒岳 ⇒14:05 富士見峠 ⇒14:30 愛鷹山神社 ⇒14:55 愛鷹登山口

 

  twins  

久しぶりにBox 持参で我が家へ、mei の目が赤いのは・・・。