12月21日(土)奥高尾縦走をしてきました、パートナーはT埼さんです。
当初の予定は三方分山(山梨百名山:1422m)でしたが、積雪量に懸念があったので
ここ奥高尾へ転進しました。
(奥高尾とは、高尾山から西へ続く約10kmの稜線で、陣馬山までを指す)
ここが今日のスタートになる。
:高尾山ケーブル駅
7:50 高尾山ケーブル駅、この時間さすがに人も少ない。
:パートナー
暖色で決めたパートナーT埼さんです。
:寒い
日陰の水溜りはこの通り、凍っている。
:稲荷山コース入口
今日は1号路「稲荷山コース」を登る。
:
晴天です、日差しはうれしい。
:見晴台
8:35 見晴台(稲荷山)で小休止、筑波山までは見えないけど、都心のビル群は見えた。
:コムラサキ
:樹間に富士山が
山頂直下、雪が降ったようだ。
:富士山
9:10 高尾山展望台、手前の大室山も薄っすら雪化粧していた。
:丹沢山塊
丹沢主尾根も北側は雪が降ったようだ。
:大山
:甘めの歩程表
:現在地
紅葉台を下り、一丁平をめざす。
:シモバシラ
一丁平までの北側登山道は「シモバシラ」街道、残雪の中、かろうじて見つけた。
:霜柱
これは「霜柱」。
これをと一丁平、眺望はここが一番だ。
:一丁平
9:55 「一丁平」、富士山~丹沢山塊~大山~相模湾~江の島まで眺望がある。
:現在地
:小仏城山
10:15 小仏城山へ
下れば相模湖。
:ミシュラントイレ
ミシュランの星印をいくつかいただいたので、設置されたトイレ。
:茶屋
酒も、ビールも、清涼飲料水も売っている。 売店ではなく、「茶屋」でした。
:標識
陣馬山まで、まだ7.8kmもある。
:小仏峠
10:40 小仏峠、人も増えてきた。
登山者に混じり、トレランで走る連中も多い。
:?
:表紙です
:高松山付近です
足で作った地図、詳細図を販売してる。
普通の地図は、所用時間が記載されているが、この地図は、距離測定用の「コロコロ?」を持参し、
実際の距離を測定、それを地図上に落としたものだ。
テマ・ヒマかけて作った傑作だ。(先日の朝日新聞京浜版にも記事が載っていた)
休日に「小仏峠」で販売しているとも書かれていた。
踏査総括担当の守屋二郎氏に、”仕事は何をしているのですかと”聞いたら、”これです”。 とかえってきた。
趣味ではなく、仕事としてこの地図を作制、販売しているんです。
興味のある方はここへアクセスを http://www.kibito.co.jp/
:景信茶屋
11:10~11:35 小仏峠から景信山までは登り、樹林を抜け、急登をひと登りすると山頂。
少し早いがここで昼食。 茶屋ではビールで乾杯するじいさん、ばあさんが・・・。
:いい感じ
景信山~陣馬山へ向かう道は、行き交う人も減り、まさに奥高尾の雰囲気だ。
:明王峠
12:40 明王峠、ここが相模湖へ下る最後の峠になる。
だいぶが出てきた。
:奈良子峠
12:55 奈良子峠、ここを下ると陣馬温泉を経由して、藤野駅へ出る。
:北側斜面
杉の樹林帯から、落葉樹に変わると視界も出てくる。
北側斜面には”たっぷり”の残雪が。
:陣馬山頂
13:25 陣馬山頂、霜が融けぬかるんでいた。
眺望はいうまでもなくよかった。
:生藤山
生藤山(990m)山頂付近はうっすらと雪がみえる。
:大岳山
奥多摩のランドマーク大岳山(1267m)
噴火する富士山、最近この種の雲が多い。
13:40 一ノ尾根コースを。
ほぼ杉の樹林帯を歩く、”退屈な登山道”
越冬する覚悟がみえるような植物君でした。
:
14:55 陣馬山登山口(県道522号線沿い)奈良子峠を下るとここで合流する。
藤野駅まで2km、藤野の町を散策しながら、速足で歩く。
:沢井隧道
沢井隧道(一方通行)だが歩道が設けられている。
:藤野駅
15:25 藤野駅着、15:45の快速東京駅で帰途に着いた。
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行程:標高差664m、約22km、歩程約7時間
7:45 京王高尾山口駅 ⇒7:50 登山口 ⇒8:35 見晴台(稲荷山)
⇒9:10 高尾山頂 ⇒9:55 一丁平 ⇒10:15 小仏城山 ⇒10:40 小仏峠
⇒11:10~11:35 景信山:昼食 ⇒12:40 明王峠 ⇒12:55 奈良子峠
⇒13:2513:40 陣馬山 ⇒14:55 陣馬山登山口 ⇒15:25 JR藤野駅
twins
23日一足早いX’masです。
来年も着れそうなサンタのコスチュームです。
:dishful
Tママの力作です。