先日、佐賀県三養基郡の基山町にある大興善寺に行ってきた。この寺は奈良時代から続くという天台宗の名刹だが、大正時代に植えられた多くのつつじの木が評判になり、戦後はつつじの名所として“つつじ寺”という呼び名が付けられた。

裏山の斜面に7万5千メートルもの山林公園を形成し、つつじが咲くこの季節はまさに圧巻・・・・と言いたいのだが、残念ながら行ったときはまだ五分咲き。係員の話によると、見頃は5月の連休明けぐらいとか。残念。
しかし、それでもこの公園が実に良く作り込まれていることは垣間見える。随所に展望所が設けられ、遊歩道は幾分急勾配だが、縦横に巡らされている。特に日本庭園はつつじが完全に開花していないこの時期でも十分に美しい。

混雑を予想して車では行かずに基山駅までJRを利用し、そこから臨時バスで寺に向かったが、朝の早い時間ならば駐車場にも空きがあるようだ。健脚自慢の者ならば、基山駅から歩いても良いだろう。沿道の畑にはレンゲが咲き乱れていて、それを見るだけでも楽しい。
つつじだけではなく紅葉もたくさん植えられていたが、秋の紅葉の頃は見事だという。園内の休息所にはその頃の写真も飾られていたが、本当にキレイである。秋にもう一度訪れたいものだ。

裏山の斜面に7万5千メートルもの山林公園を形成し、つつじが咲くこの季節はまさに圧巻・・・・と言いたいのだが、残念ながら行ったときはまだ五分咲き。係員の話によると、見頃は5月の連休明けぐらいとか。残念。
しかし、それでもこの公園が実に良く作り込まれていることは垣間見える。随所に展望所が設けられ、遊歩道は幾分急勾配だが、縦横に巡らされている。特に日本庭園はつつじが完全に開花していないこの時期でも十分に美しい。

混雑を予想して車では行かずに基山駅までJRを利用し、そこから臨時バスで寺に向かったが、朝の早い時間ならば駐車場にも空きがあるようだ。健脚自慢の者ならば、基山駅から歩いても良いだろう。沿道の畑にはレンゲが咲き乱れていて、それを見るだけでも楽しい。
つつじだけではなく紅葉もたくさん植えられていたが、秋の紅葉の頃は見事だという。園内の休息所にはその頃の写真も飾られていたが、本当にキレイである。秋にもう一度訪れたいものだ。