2015年の個人的映画ベストテンを発表する。2015年は個人的事情により後半に鑑賞本数が減り、全ての注目作をカバーしているとはとても言えないが、とりあえず10本選んでみた、
日本映画の部
第一位 恋人たち
第二位 きみはいい子
第三位 0.5ミリ
第四位 バクマン。
第五位 深夜食堂
第六位 駆込み女と駆出し男
第七位 お盆の弟
第八位 なつやすみの巨匠
第九位 予告犯
第十位 群青色の、とおり道
外国映画の部
第一位 パーソナル・ソング
第二位 セッション
第三位 ストレイト・アウタ・コンプトン
第四位 おみおくりの作法
第五位 サンドラの週末
第六位 イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
第七位 キングスマン
第八位 アクトレス 女たちの舞台
第九位 ナイトクローラー
第十位 シェフ 三ツ星フードトラック始めました
外国映画の上位は音楽をテーマにした作品が並んだ。私が音楽好きということもあるが、音楽の持つ魅力と魔力を存分に味わえた作品群だった。
なお、以下の通り各賞も勝手に選んでみた。まずは邦画の部。
監督:橋口亮輔(恋人たち)
脚本:高田亮(きみはいい子)
主演男優:篠原篤(恋人たち)
主演女優:安藤サクラ(0.5ミリ)
助演男優:坂田利夫(0.5ミリ)
助演女優:黒木華(母と暮せば)
音楽:坂本龍一(母と暮せば)
撮影:上野彰吾(恋人たち)
新人:渋谷すばる(味園ユニバース)、広瀬すず(海街diary)
次に、洋画の部。
監督:マイケル・ロサト=ペネット(パーソナル・ソング)
脚本:ウベルト・パゾリーニ(おみおくりの作法)
主演男優:マイケル・キートン(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))
主演女優:ペ・ドゥナ(私の少女)
助演男優:J・K・シモンズ(セッション)
助演女優:クリステン・スチュワート(アクトレス 女たちの舞台)
音楽:アレクサンドル・デプラ(イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密)
撮影:エマニュエル・ルベツキ(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))
新人:タロン・エガートン(キングスマン)、サラ・スヌーク(プリデスティネーション)
さて、以下はついでに選んだワーストテンである(笑)。
邦画ワースト
1.ソロモンの偽証
前後半合わせて4時間、ただの“子供の遊び”を漫然と追っただけ。観る価値無し。同じようなネタならば、台湾映画「共犯」の方がよっぽど面白い(ちなみに、あっちは1時間半でまとめている)。
2.海街diary
3.百日紅 Miss HOKUSAI
4.FOUJITA
5.ジヌよさらば かむろば村へ
6.さよなら歌舞伎町
7.バケモノの子
8.この国の空
9.母と暮せば
10.ヒロイン失格
次に外国映画。
1.アメリカン・スナイパー
いかにもイーストウッド監督作らしい、要領を得ない映画。作品の出来よりも、これを褒めている評論家諸氏の思考形態の方が興味深い。
2.博士と彼女のセオリー
3.Mommy マミー
4.ザ・トライブ
5.神々のたそがれ
6.さよなら、人類
7.ターミネーター:新起動/ジェニシス
8.マッドマックス 怒りのデスロード
9.アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
10.ヴィジット
相次ぐテロ等で、世界は混迷の度を増しているような気がする。この状態を前にして、これから各映画作家はどういうメッセージの発信をおこなうのか、注視したい。
日本映画の部
第一位 恋人たち
第二位 きみはいい子
第三位 0.5ミリ
第四位 バクマン。
第五位 深夜食堂
第六位 駆込み女と駆出し男
第七位 お盆の弟
第八位 なつやすみの巨匠
第九位 予告犯
第十位 群青色の、とおり道
外国映画の部
第一位 パーソナル・ソング
第二位 セッション
第三位 ストレイト・アウタ・コンプトン
第四位 おみおくりの作法
第五位 サンドラの週末
第六位 イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
第七位 キングスマン
第八位 アクトレス 女たちの舞台
第九位 ナイトクローラー
第十位 シェフ 三ツ星フードトラック始めました
外国映画の上位は音楽をテーマにした作品が並んだ。私が音楽好きということもあるが、音楽の持つ魅力と魔力を存分に味わえた作品群だった。
なお、以下の通り各賞も勝手に選んでみた。まずは邦画の部。
監督:橋口亮輔(恋人たち)
脚本:高田亮(きみはいい子)
主演男優:篠原篤(恋人たち)
主演女優:安藤サクラ(0.5ミリ)
助演男優:坂田利夫(0.5ミリ)
助演女優:黒木華(母と暮せば)
音楽:坂本龍一(母と暮せば)
撮影:上野彰吾(恋人たち)
新人:渋谷すばる(味園ユニバース)、広瀬すず(海街diary)
次に、洋画の部。
監督:マイケル・ロサト=ペネット(パーソナル・ソング)
脚本:ウベルト・パゾリーニ(おみおくりの作法)
主演男優:マイケル・キートン(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))
主演女優:ペ・ドゥナ(私の少女)
助演男優:J・K・シモンズ(セッション)
助演女優:クリステン・スチュワート(アクトレス 女たちの舞台)
音楽:アレクサンドル・デプラ(イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密)
撮影:エマニュエル・ルベツキ(バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡))
新人:タロン・エガートン(キングスマン)、サラ・スヌーク(プリデスティネーション)
さて、以下はついでに選んだワーストテンである(笑)。
邦画ワースト
1.ソロモンの偽証
前後半合わせて4時間、ただの“子供の遊び”を漫然と追っただけ。観る価値無し。同じようなネタならば、台湾映画「共犯」の方がよっぽど面白い(ちなみに、あっちは1時間半でまとめている)。
2.海街diary
3.百日紅 Miss HOKUSAI
4.FOUJITA
5.ジヌよさらば かむろば村へ
6.さよなら歌舞伎町
7.バケモノの子
8.この国の空
9.母と暮せば
10.ヒロイン失格
次に外国映画。
1.アメリカン・スナイパー
いかにもイーストウッド監督作らしい、要領を得ない映画。作品の出来よりも、これを褒めている評論家諸氏の思考形態の方が興味深い。
2.博士と彼女のセオリー
3.Mommy マミー
4.ザ・トライブ
5.神々のたそがれ
6.さよなら、人類
7.ターミネーター:新起動/ジェニシス
8.マッドマックス 怒りのデスロード
9.アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
10.ヴィジット
相次ぐテロ等で、世界は混迷の度を増しているような気がする。この状態を前にして、これから各映画作家はどういうメッセージの発信をおこなうのか、注視したい。