元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや22年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆bring up!

2010-11-22 12:36:45 | social
●初めてその歌声
というか、その存在を知ったのは
前に務めていた会社の上司が、CDプレーヤーで聴き入っているところでした。
「何を聴いているですか・・・」
「いや とてもいい声なんでね・・・」
てな感じでした。

宇多田ヒカルさんの話です。

懐かしいな
ちなみにその上司は熱狂的な Ayu(浜崎あゆみ)のフアンでもありましたが、その後はフアンのままでしょうかね?
はさておき。

その彼女が休養宣言をされました、次の予定たとえ何年先であってもをまったくいれないということです。
休養される理由については、スタッフに守られている現状から脱却し、一般常識を身につけるためとこの記事でも書かれていますが、朝のテレビでは「なかなか 私を厳しくしかってくれる人もいない環境のなかで、自分をしっかりと見つめなおしたい」
と話されていたようです。

これについて、実は、昨日の情熱大陸の番組で出演されていた
水原希子さんも、売れっ子になりつつ(なった?)今、「褒め言葉は半分で聞いています。一方で自分を厳しくしかってくれるひともいないから、自分自身でコントロールしてさらに上を目指していきたいと思っています」と同じようなことを発言されていました。

27歳と19歳
すごいです。自分自身を考えているというその状況。

でも確かに、私も会社で同僚と話すときに
「叱ってくれる上司や同僚、友人がいたとしたら、こんな幸せなことはないよ と いまは、ニコニコしながらか、褒めておいても、バッサリというかんじだから」
よく口にします。

なんでしょうね?
「叱る」というのはやはり相当なエネルギーとしっかりとした自分を持っていないとできないことなんだと思います。

だから
先ほどの27歳と19歳の言葉
裏を返せば、それを商売にしている連中や、周りの人々はやはり、もっと自分自身を見つめなおす必要があると思います。
厳しい言い方をすれば やはり「叱る」というエネルギーを使えず、「甘えている」んだと思います!

何にしてもそうなんではないでしょうか
政治家もそうです

昔は政治家が登場するようなドラマでは、料亭などのシーンで「フィクサー?」と称するような大物黒幕が 政治家を呼び出して「叱咤激励、もしくは叱りと飛ばす!」みたいなシーンがあったと思います。

いまは、そんなこともないんでしょうかね

善きにせよ悪しきにせよ、すぱっと「叱って」はい次へ・・・
というのがなくて
じめじめとして 最後の最後で 「ばっさり」とやってしまう。
そんな世の中になりきってしまったのでしょうか?

この若い二人の行動に
そんなことを思い
また、中年以上の日本人よ! もっとがんばれ! と言いたい
というところにつながっていくのでした。

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