池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

赤皮栗かぼちゃの料理と本門寺の盆踊り(の準備)

2019-08-04 16:51:32 | 料理・グルメ

うっかり寝坊して、散歩に行くには暑い時間になったので、今日はお休みかな、と思ったものの、

それは私の信念、というか拘りが許さず、

雲ひとつない、炎天下、もしもの時はすぐに帰れるよう、近所を歩きました。

呑川沿いのサルスベリも青空に映えています。

 

今晩と明晩は、本門寺の盆踊りが開催されます。

境内に、櫓が組まれていました。

しかし、なぜ、土日ではなく日月なのでしょうか?

邪推ですが、金土と、大田文化の森の夏祭りが行われており、そちらの盆踊りと被ること避ける忖度がなされたのかも?

先日、本門寺のキャンドルナイトがドタキャンされましたが、

近所の他のお寺のキャンドルナイトと見事に重なっていて、慌てて大人の対応をしたのかと思いましたね。(実際の理由は不明)

うちの奥さんは大のお祭り好きなので、暑いのは苦手でも、夕方は盆踊りに行きたいらしくソワソワしています。

私は、というと、鬱の影響で、人混みがまだ苦手なので、盆踊りの本番には行きたくないのですが。。。

 

さて、貰い物のかぼちゃですが、開けてびっくり、皮が赤かったので、調べたら「赤皮栗カボチャ」という、

現在は金沢野菜として有名ですが、元々は、私と同じ福島の出身だとか。

皮も実も柔らかくて、火を通すと、ホクホクと言うより、しっとり感があるそうです。

確かに、薄切りにするとき、すっと包丁が通りました。

で、上の1/4サイズを2個もらったので、

それぞれ、洋風と和風の料理を作ってみました。

薄切りにしたものは、ベーコンをソテーしたところに加えて、黒胡椒で味付けし、イタリアンパセリを添えた

洋風なかぼちゃとベーコンの洋風ソテーで。

レンジでチンした時間が長くて、ちょっと柔らか過ぎましたが、

昨夕、赤ワインに合いましたね。

 

和風の方は、

賽の目に切ったら、柔らかい方を上に向けて砂糖を振って、直に甘みをつけます(総量的に砂糖が少なくて済みます)

30分経ったら、ひっくり返して、煮崩れしやすい皮を上にして、煮ます。

10分少々で、十分火が通って柔らかくなりました(驚)

いんげんも合わせて、赤皮栗かぼちゃの煮物です。

今日のブランチです。

 

奥さんが送り主に写真を送ったところ、

「旦那さんが、こんな料理にしてくれるなら・・・」と、丸々もう一個届きそうです(これは嬉しい)

あと、奥さんが会社で手渡されて、会社から持ち帰っていないじゃがいも第二弾も来ます(こっちは微妙)

ではでは


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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