ここのところ、朝7時台で30℃を超えているので、朝の散歩でもちょっとしんどさを感じます。
まして、日が昇ってからは、、、今日は、都心で37℃を記録したとか。
しかし、一日一万歩の目標(義務?ノルマ?恐怖感?)のためには、日陰を選んで頑張ります(苦)
他方、植物は、長雨の後、夏の日差しを浴びて、ぐんぐん育っている感じです。
急いでいる?
呑川沿いは、公共の花壇、家々の庭先で、赤いサルスベリ(で合ってる?)がモコモコ膨らんでいます。
他方、うちのパセリくんは、どうにも元気がなく、、、
枯れたところを捥いでいったら、こんなに小さくなってしまったので、
詰み切って、終わりにすることにし、
夕飯は、ケッパーのポテトサラダに致しました。
土は、一旦乾かしてから、元肥、石灰加えて、秋植えに備えます。
さて、昨日、大田区立郷土博物館に行きましたが、
その帰り道、住宅街の路地奥に、鳥居があるのが目に入り、
毎度のごとく、神域に魅かれて、立ち寄りました。
いつも感じることですが、
鳥居をくぐって神域に入ると、なんだかスッと気温が下がって、静かになる気がするんですよね。
感覚が鋭く、じゃないな、気持ちが浄化というか、水が澄むような感じになります。
私はそこそこ霊感があるのですが、その感じとも違うんですよね。
他人より余計に感じるだけかもしれませんが、まあ、そのは話はまた別途。
社額には、湯殿神社と書かれてありました。
由緒としては「湯殿神社の創建年代は不詳ですが、馬込村のうちの根古屋谷の鎮守で、江戸時代には羽黒権現と呼ばれていました。」と言うことです。
羽黒山、湯殿山、月山を出羽三山といいますが、三山信仰がこの辺りにはあって、どっかで羽黒山と湯殿山が混同されたのかな。
参道です。立派な銀杏の木があります。
神社って立派な神木がありがちですが、神社を建てる時に植えるのかな?
それとも、立派な木がある場所を境内にして、神社を建てて、樹霊の加護も得ようと考えるのかな?
境内に上がると、狛犬が出迎えます。
境内右手に階段があるので、登ってみると、
祠(右)があるのですが、本殿(左奥)が別にありました。
この規模の神社で、拝殿と本殿が分かれているのは珍しくないですか。
全体としては、いい感じに寂れているのですが(失礼)、
本殿と拝殿が別で、本殿が柵で囲まれている(守られている)のは、ちゃんとしていますね。
なお、この辺りは、戦国時代の馬込城跡とも言われているのですが、遺構っぽいものはありませんでした。
ではでは