池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

湯殿神社

2019-08-07 18:09:48 | 散歩

ここのところ、朝7時台で30℃を超えているので、朝の散歩でもちょっとしんどさを感じます。

まして、日が昇ってからは、、、今日は、都心で37℃を記録したとか。

しかし、一日一万歩の目標(義務?ノルマ?恐怖感?)のためには、日陰を選んで頑張ります(苦)

他方、植物は、長雨の後、夏の日差しを浴びて、ぐんぐん育っている感じです。

急いでいる?

呑川沿いは、公共の花壇、家々の庭先で、赤いサルスベリ(で合ってる?)がモコモコ膨らんでいます。

他方、うちのパセリくんは、どうにも元気がなく、、、

枯れたところを捥いでいったら、こんなに小さくなってしまったので、

詰み切って、終わりにすることにし、

夕飯は、ケッパーのポテトサラダに致しました。

土は、一旦乾かしてから、元肥、石灰加えて、秋植えに備えます。

 

さて、昨日、大田区立郷土博物館に行きましたが、

その帰り道、住宅街の路地奥に、鳥居があるのが目に入り、

毎度のごとく、神域に魅かれて、立ち寄りました。

いつも感じることですが、

鳥居をくぐって神域に入ると、なんだかスッと気温が下がって、静かになる気がするんですよね。

感覚が鋭く、じゃないな、気持ちが浄化というか、水が澄むような感じになります。

私はそこそこ霊感があるのですが、その感じとも違うんですよね。

他人より余計に感じるだけかもしれませんが、まあ、そのは話はまた別途。

 

社額には、湯殿神社と書かれてありました。

由緒としては「湯殿神社の創建年代は不詳ですが、馬込村のうちの根古屋谷の鎮守で、江戸時代には羽黒権現と呼ばれていました。」と言うことです。

羽黒山、湯殿山、月山を出羽三山といいますが、三山信仰がこの辺りにはあって、どっかで羽黒山と湯殿山が混同されたのかな。

 

参道です。立派な銀杏の木があります。

神社って立派な神木がありがちですが、神社を建てる時に植えるのかな?

それとも、立派な木がある場所を境内にして、神社を建てて、樹霊の加護も得ようと考えるのかな?

 

境内に上がると、狛犬が出迎えます。

 

境内右手に階段があるので、登ってみると、

祠(右)があるのですが、本殿(左奥)が別にありました。

この規模の神社で、拝殿と本殿が分かれているのは珍しくないですか。

全体としては、いい感じに寂れているのですが(失礼)、

本殿と拝殿が別で、本殿が柵で囲まれている(守られている)のは、ちゃんとしていますね。

 

なお、この辺りは、戦国時代の馬込城跡とも言われているのですが、遺構っぽいものはありませんでした。

ではでは


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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