一昨日は、アクアパーク品川で疲れてしまい、養源寺の盆踊りには、お祭り好きの奥さんも流石に「明日にしよう。。。」
と言うので、昨夜、暗くなるのを待ち、夕飯後に出かけました。
(私は、夕飯を作りながら、金麦飲んでしまったので、ちょっと足取りが重かったのですが)
とても盛り上がっていました♪
ところで、先日ニュースで「盆ダンス」が流行っているというのを観ました。
- いわゆる盆踊りの”何とか音頭”ではなく、洋楽、Jポップなどをかけて、ノリノリで若者も参加しやすくしている。
- ボン・ジョビのLivin' On A Player、荻野目洋子のダンシングヒーローなど、割と世代を超えて(むしろ古め)楽しめる音楽をかけて、年配の人も、若者も楽しめる。
- 踊りそのものは盆踊りなので、年配の人も大丈夫。
- アップテンポな曲なら、アップテンポに盆踊りを踊るだけなので、老若男女が入り混じったパラパラっぽく盛り上がりがある。
- 若い人も浴衣で参加して楽しそうですし、普通のファッションでも、ポップな曲なので違和感もない。
という感じでした。
さて、移動動物園呼んだり、巨大な流し素麺やったり、境内にビニールプールを張ったり、仏事に限らぬイベントで地域を盛り上げる養源寺はどうだったか、というと(私の興味はむしろそこで(笑))、
流石にボン・ジョビはかかりませんでしたが、
東京音頭、チャンチキおけさなどの定番に加えて、ドラえもん音頭、何となく聞き覚えのある洋楽もかかっていました。
そして、ちょい凄いなと思ったのが、
かかる曲によって、踊りが変わるのですが、
きっちり浴衣を着こなした年配の方々が、踊りの輪の中に散らばっていて、
(なんとか連という、踊りのグループの方々でしょうか?)
この方々がリードするような感じで、合わせて踊るので、
一般の参加者は、その方々に合わせて、一体感を持って踊れているように見えました。
そんな感じなので、奥さんも傍目にもわかりやすく”うずうず”しており、
「踊ってきなよ」と何度か言ったのですが、こういうのに一人で入っていけない人なので、かき氷食べながら眺めるだけで終わりました。
が、そこまでを考えて、段取っていたのであれば、さすが養源寺、なかなかの運営でしたね。
そして、本日、お盆ウィーク最終日は、
池上仲通り商店街で「ちびっ子大集合」というイベントに通りがかりました。
綿あめ、他に焼きそば、飲みのもなどの販売(奥さんと一緒だったら、絶対買わされているだろうな)
サイコロで景品。
紐を引いての景品当て。
風船釣りなど。
結構な人出でした。
スマホや専用ゲーム機で遊ぶことも否定はしませんが、
こういうのは、夏の思い出として子供心に残るのではないでしょうか(盆踊りも)。
池上仲通り商店街って、結構いろいろイベントをしています(日曜日に車両通行止めにして)、
というか、大田区の商店街って、季節ごとのイベントを丁寧に開催していますね。
昔ながらの下町文化というだけではない、今住んでいる人たちの心意気とでもいいましょうか。
池上に住んでまだ二年弱、マンション住まいで近所づきあいが疎遠ではあるものの、
住んでいる街への愛着、親近感は強く感じます。
ではでは