池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

赤皮栗かぼちゃの解体、そして天ぷら

2019-08-16 17:37:43 | 料理・グルメ

昨日の夕方、急に風雨が強くなって、台風10号がついにきたか!?と思ったのですが、

多いゲリラ豪雨であったのか、すぐ雨が上がって、本門寺の上に、綺麗な虹が架かりました。

すごく近くて、虹の袂が池上通りあたりであったので、行ってみるか?と思った途端に、消えてしまい、

今度は、台風の暴風雨が始まりました。。。

 

さて、料理はしないのに、食材は色々貰ってくる奥さんの知人から頂いた赤皮栗かぼちゃを調理して、

その写真を、奥さんがその知人に送ったところ、

旦那さん(私)が、ちゃんと調理してくれるならと、追加で、今度は丸々一個送ってくださったので、

まずは、下拵え(解体)しました。

 

皮が緑色のかぼちゃは、皮が固いので、一旦、丸ごとレンチンしてから包丁を入れるのですが、

赤皮栗かぼちゃは、皮が柔らかいことが、先日の調理で実感できたので、そのまま包丁を入れます。

一応、研いでから。

 

まずは半分。

頭とお尻は固いのですが、割合、スムーズに歯が通ります。

そして、1/4に。

スプーンでワタ(種)を取り除きます。順調順調。

 

さて、ここからの切り方ですが、

このかぼちゃは、前回、皮も柔らかく、すぐ火が通ることがわかったので、

煮物でもすぐ火が通るので、それでもいいのですが、焼いたり、揚げたりする時に、レンチンする下拵えが不要なので、

主に、フライパンやグリルで焼く、天ぷらにする、ことを前提に切り分ることにします。

 

端の三角を切り落として、そこは煮物用に。

お腹の部分を、5mmくらいの薄切りにします。

これを4回繰り返すと、

煮物一鍋分くらい、薄切り40枚(2人で4食分くらい)ができたので、

ジップロックに詰めて、冷凍保存します。

皮を剥くこともないので、ひと手間どころか、かなり楽ですね。

 

そして、まずは食べたいので、天ぷらに。

せっかく油を使うので、

昨日収穫した獅子唐と伏見甘長も、それぞれ揚げ出し豆腐と天ぷらに。

赤く熟した獅子唐は辛くもなく、味がしない感じでしたね(悔)

伏見甘長は、ポリポリした食感が、煮浸し、焼き浸しより、天ぷらに合うかも。

あと、かぼちゃと一緒に頂いたサツマイモも天ぷらに。

麺つゆは、揚げ出し豆腐共通で。

ちなみに、左奥は、油っこい口をリセットする、ワカメときゅうりと竹輪の酢の物。

竹輪は冷凍保存できるし、冷凍した竹輪は、煮なくても、解凍したとき出汁がよく出るので、手頃な一品としてお勧め。

 

ところで、

子供の頃、実家にはドレッシングがなく、ソースかマヨネーズと言う話を書きましたが、

実家の天ぷらのメインはサツマイモで、これもソースで食べていたのを思い出し、

ソースでも食べようと、食卓にソースを用意したら、

奥さんの実家も、ソースで食べていたことが判明(驚)

 

福島と和歌山で、悉く食文化や味の好みが異なるところ、

(まあ、奥さんの偏食、好き嫌いは別モンですが)

珍しい一致を見ました。

土地柄ではなく、世代の一致かな?

 

しかし、ちょっと量が多すぎました。

残した分は、今日に繰越です。

ではでは


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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