孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

無錫・上海旅行 Part1

2010年11月03日 01時16分07秒 | 旅行(中国)
10月29日~31日、江蘇省無錫市と上海を旅行してきた。 目的は、上海で上海在住の日本人とのテニスの試合だったのだけど久しぶりの上海方面なので無錫にも寄ってきて、いろいろあちこちの人と会ったり忙しいたびだった。
前述の、上海での万博無線局運用も、当初予定に無かった事であるが、旅行時のひとつです。

本当は新幹線の夜行で行きたかったのだけど、切符を買おうとしたら売り切れ。 中国国内での人の移動のすさまじさを感じた。 そこで、北京を7:40発の無錫行きの便で出発。
朝5時起床。 5時半に家を出発。 まだ空は真っ暗で眠い。
冬の星座のオリオン座がはっきり見えた。

空港のラウンジで朝食。


無錫空港です。


ホテル(無錫大飯店)にチャックインして近くを散策
食事をしようと思っても、近くの日本食屋は平日の昼間なので休み。
そうだよね、地方都市だし、平日の昼間は日本人は工場で仕事しているから、夜にならないと商売できないよね…


無錫大飯店そばの無錫テレビ局
いつの間にこんな立派な建物が!! 開局50周年だそうです


裏道の店先で鳩とウサギを売っていました





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これ観賞用ではありません。 鳩の籠の後ろではグツグツと沸騰した鍋が・・・
つまり、食用です。
店の下には鳩の羽が集められていました。
こんなのを見て、残酷!!!と感じなくなったのは、この国に同化してしまったせいでしょうか。 日本人としてのアイデンテティは無くしたくないなぁ・・・

QRV Result BT4EXPO

2010年11月03日 00時21分43秒 | 業余無線
10月31日、上海万博の最終日、万博特別記念局のBT4EXPOを運用してきました。
無線局の場所は、万博会場ではなく、浦西地区の某所で、飛行場の跡地にある一画の工場。
市内中心部から15分程度の場所とは思えない広大な空き地で、虹橋空港が196?年に民間用として使用開始以前の空港でと推定。 以前から、上海市内のここら辺に空港があってもおかしくないなぁと疑っていた場所に空港跡地が残っていました。
今度、歴史を調べてミヨーーーーと。

写真は、工場の屋根に建てられている4エレのQCアンテナ
工場の入り口のドアが異常に高いので、本来は航空機のメンテナンス用か格納庫では?


工場の周囲はこのような空き地。
方向はわからないが、滑走路に続いていたのではと推定。(探検はしなかった)


で、肝心の無線運用内容は、
運用コール BT4EXPO
運用時間  10月31日(日) 11時(JST)から約一時間強
運用周波数 21MHzSSB
交信局数  たぶん50~60局 (日本・アメリカ・タイ・ロシアなど)

万博記念局の運用は、1970年の大阪万博のJA3XPO,1985年つくば博の8J1XPOに続き3局目達成です。