孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

大同の旅 Part1

2010年11月07日 23時19分29秒 | 旅行(中国)
11月6日、7日、山西省大同市を旅行してきた。 大同の観光で有名なのは、世界遺産の雲崗石窟や断崖絶壁に建てられた懸空寺。 今回はその2つの見学が目的で、6日の北京→大同行きのフライトに間に合うように、朝5時起床。 5時20分に家を出て地下鉄で空港に向かった。 東直門で空港線に乗り換えようとしたら、通路が閉鎖されている。


どうなっていると周囲の中国人が騒ぎ出す直前に係員が来て、通路の鍵を開けた。
東直門6時の電車で一路空港に向かい、ラウンジで朝食。 ビジネスのラウンジは閉鎖されていて、ファーストクラス用のラウンジに案内され、朝飯をパクついた。


北京から大同までは西に約350kmの距離。 飛行時間は40分ほど、朝7:25分のフライトで8時30分には大同の飛行場にランディングしていた。 飛行時間の40分で空中小姐が飲み物(水のボトルだった)と中国風ハンバークを配るのはさすが!!!

B737-300型の飛行機で大同まで飛びました


大同は小さな空港です。


空港でタクシーと交渉して1日借り切ることにして、車は懸空寺に向かった。
大同は標高1000m程なので外気は寒い。 (空中小姐は着陸前に零下3度と機内アナウンスしていた)

黄土高原に建設中の高速道路と民家




空港からタクシーで約1時間ほどで懸空寺に到着。 見学料は125元。 高ッ!!
どうして中国の見学料って高いんだろう!!! 懸空寺が山の切り立った(殆ど垂直)山の中腹にへばりついている様に建っているのが分かりますか?


懸空寺のすぐそばではダムが建設されていた。 
(確認はしなかったけど、これってダムだよね)
こんな近くにダムサイトがあるのにびっくり。 もしダムが決壊したら、間違いなく、この写真を写している付近は瞬時に大洪水で命は無い。こわーーー!!


懸空寺の様子はPart2で。