孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

大同の旅 Part3 (木搭)

2010年11月10日 23時49分26秒 | 旅行(中国)
懸空寺見学のあとは、木搭へ向かった。 大同市応県まで、懸空寺からタクシーで1時間強。 朝が早かったのでタクシーの中でしばし睡眠時間とする。 
木搭は1056年に建造された、中国でも古い部類の木製の搭で9層の搭で高さは67.13mとのこと。さて、見学しようと思ったら、入場料が60元。 うーん、どうしようかと考え、入場料を払って入るのはあきらめ、外から見学だけすることにした。
(本当に、中国って施設の見学料がどんどん高騰するなぁ… 貧乏な日本人には払えないよ!!)

木搭の入り口 (この門の向こう側は有料なので外から見ただけ)


同じく、出入り口の場所から・・・ どっしりと作られた搭です
(五層に見えるけど、実は九層)


裏の方に回って、木搭の周囲の壁ごしに




表通りは綺麗な町並み(観光用)だが、一歩裏に行くと昔ながらの街が


木搭の前の通りで女性二人が抱き合っていました。 ま、中国ではよく見る光景ですが、片方の女性はクールな表情で抱かれているなぁ・・・


・・・街を歩いていたら、急に便意が・・・
木搭のそばに公衆便所があったはず。 思わずか駆け込みました。 料金は5角。
管理人にトイレの入り口(施錠してある)を開けてもらい中に。
しかし、トイレの水は出ないし、トイレのドアは閉まらないし。
結局、ドアを閉めずに、しゃがみましたけどね。。。 (抵抗感無いのが怖いなぁ)
こういったトイレで使った紙は、トイレに流さず、ゴミ箱に入れましょうね!!

さて、木搭の見学を終えて、予定見学地最後の雲崗石窟へ向かった。

途中、荷台に大きな草を詰め込んだトラックを見かける。
のどかだなぁ





そして、大同は石炭の街でもある。 途中、火力発電所があった。 火力発電所の前は、石炭を積んだトラックが長蛇の列。火力発電所の煙突からは白い煙が!!
まだまだ石炭に頼っている発電事情を直視した。この付近は大型トラックで大渋滞。


朝、北京を出発して、まだ午後1時。
今日の一日は長いなぁ!!!

Full Linkの夜景

2010年11月10日 01時56分49秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
CD-Rを購入する用事があり、夜、朝陽門に出かけた。
地下鉄の朝陽門を降りると(地下鉄だから地上に出るには登ると??)外交部(外務省)の建物の隣のFull Linkの建物がライトアップされてきれいだった。
10年前、このビルで仕事していたんだなぁとふと思い出した。
朝陽門にあるITショップをはしごして、某社製のCD-Rを1箱50元で購入してきた。