懸空寺は、北魏の末期時代に建てられた仏教寺院。良くこんな急傾斜の場所に建てたと関心。 縦方向の足場のような丸太が何本も急傾斜の岩盤で寺の床を支えている。 いや、支えているように見えるのだが、強度としては不足。 重い寺の床板や建物は支えきれない。 と、言うことは岩盤から水平に張っている木が支えている??
北魏の末期時代とは6世紀ごろ。 良くまぁ、こんな技術があったものだと関心。
天空の懸空寺の全景
垂直に近い岩盤の隙間に建造されている
寺の中には仏様が
通路は人が交差できない場所も、そして下を見ると・・・
まさしく天空の寺
確かに“壮観”なんだけど
足場の木は意外なほど貧弱