孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

無錫・塩城の旅 Part 7 (塩城にて その1)

2013年11月18日 23時23分23秒 | 旅行(中国)
江蘇省塩城市は江蘇省の中で2番目に人口の大きい市で820万人。街の本当の中心部には入っていないが、少し外れの場所は高いビルも少なく、道路は広く、環境の良い場所。
11月17日(日)、そんな塩城市から車で1時間ほど郊外の農村地帯に出かけた。

車で1時間走行、周囲はすっかり田舎の風景
市内では見かけないバタバタと音がするトラックが走ってます。


穀物を道路に干しています


塩城は水が豊富な街です。 川で船も見かけます。


農村風景を売りにしていました。 入場料は100元。


周囲は水郷地帯を利用した風景が続きます。




大仏もあります


地元結婚式の雰囲気を味わえます。 入場したお客が新郎・新婦役。


農村風景だからって、犬の卒倒(ワン パターン)の抗日はいい加減やめてほしいのですが…






日曜日だというのに、入場しているお客はほとんど見かけません。


何もない場所でのんびりしたい人には良いところかもしれません。
この施設、映画の野外スタジオもあるのですが、きっと誰もいないだろうと言う事で、そこまで行くのは断念。
おなかがすいたので、市内まで戻ってから食事することにしました。

無錫・塩城の旅 Part 6 (無錫にて その4)

2013年11月18日 21時21分21秒 | 旅行(中国)

さて、霊山大仏で大仏ワールド最後のショーを見学です。

九龍灌浴も、この大仏ワールドの中での有名なイベントです。1日数回行われるのですが、塔に噴水が掛けられ、ハスの中が開き、(子供の)仏様が現れるというものです。 その間、ありがたいお経の音楽が大音響で流れています。
龍から噴き出した水は、幸せになる(という事だったかな?)と言う事でペットボトルにくみ取る人がたくさんいます。

九龍灌浴のショーが始まりました。噴水の水が風に流れて来て、真下では水浸しです。




龍の口から噴き出る水をペットボトルに汲む人が多数。 私も手ですくって飲みました。


噴水の水はどんどん強くなります。






ハスの花の中の仏が1周するとショーが終わり、ハスの花が閉まります。




周囲は薄暗くなってきたので、皆さん家路を急ぎます。
そして、周囲の山に月が出てきました。


出口までの間には、長いお土産屋が続きます。 出口を出るまで、お客さんに消費させようという商魂たくましい大仏ワールドです。
大きな無錫特産の泥人形もありました。


おなかがすいたので、おでんを売っている店に寄りました。 おでんは一串、4元か5元でした。




霊山大仏は、無錫の郊外にあり太湖の近くです。急いで無錫市内に戻ります。途中、フライト遅延が無かったら宿泊する予定だった無錫大飯店を通り過ぎます。


無錫市内で知人(ちょっと偉い人)の中国人と会食。 久しぶりの無錫料理に舌鼓をうちます。
これ無錫料理の川うなぎです。 カラッと揚げられて非常においしかったです。
川うなぎは、殆ど私一人が食べちゃいました。


料理風景


会食を終えてから無錫から塩城に向かいます。 高速道路を走って約3時間でした。
夜の高速道路は車が少なく快適なドライブでした。


夜11時、塩城のホテルに到着。 深夜の2時にはまだ北京にいて、その後、深夜4時に無錫到着、そして塩城へ移動と、11月16日(土)の長い一日が無事に終わりました。


無錫・塩城の旅 Part 5 (塩城にて “えんじょう”で“えんじょう”)

2013年11月18日 01時01分01秒 | 旅行(中国)
まだまだ無錫編は続くのですが、先に11月17日(日)の塩城番外編です。

16日の夜に無錫から塩城へ移動。 塩城までは高速道路で約3時間でした。
17日(日)塩城市の郊外に出かける途中、交差点でバイクの荷台で火を焚いている(ように見えた)。
危ないなぁと良~く見ると、なんと、バイクが燃えていた。
燃えた後の車を見る機会はあったが炎上しているのは初めて見た。
近くの人がバケツに水を運んでいるところだったが、炎上しているバイクに水を掛けたらどうなるんだろう??
ガソリンが流れ出したら、火の範囲は拡大するんじゃないの?
水を掛けるより、荷台の木を下ろさないと、木が燃えたら簡単に消せないと思うけど??
バイクがその後、どうなったのかは、走行中の車から眺めたので、その後は分かりません。

バイクの荷台で火を使って、危ないなぁと思って、良~くみたら、バイクが火事!!
塩城(えんじょう)で炎上(えんじょう)


火の勢いは10秒ほどで強くなっているのが分かります。


もう1つ、塩城でびっくりしたのは、寒いのでバイクに乗る人はコートを前掛けにしている事。
また二人乗りで、子供が後ろ向きになっていたり、初めて見るバイクの載り方でした。

コートを前に羽織って風対策。


子供は後ろ向き (怖くないのかなぁ??)


こんな子供の乗せ方も
子供はどうやって座っているんだろう??


さて、塩城郊外について、ラバーダックのニセモノを発見。
なんとなく作りが雑でした。
ラバーダック in 塩城