孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

無錫・塩城の旅 Part 1 (北京にて)

2013年11月17日 00時31分33秒 | 旅行(中国)
11月15日(金)夜10時発の無錫行きの便乗る為、仕事を終えると旅支度をして、北京首都空港に向かった。途中、Coco壱番屋でシジミカレーを食べる。 “サンバイ・スーラーでお願いね!!”


そして、空港で順調にチェックインをしたかと思ったら荷物を預けた途端、係員が言った一言は…
“出発遅延です、指定場所で待てって!!”、
予想外の遅延、指定場所に行くと、これからホテルに行くという。
どうしようも無いので、乗客一団はバスに載せられ、ホテルに向かった。
分かった事は出発予定は2時の予定。
ホテルで部屋のカギを入手し、呼び出しが来るまで寝る事にする。
このホテルに向かう一団の中に、なぜか寧波へ行く予定の女性が紛れ込んでいた。
(彼女、空港を離れてホテルまで来て、寧波行きの飛行機に乗れたんだろうか?)

深夜1時すぎに空港の搭乗口に戻ってきたが、飛行機はまだ駐機していない。
出発遅延の原因は南京からの便が霧で遅れているからのようだ。





ま、待ちましょう! それしか方法が無いし。 今頃睡魔が…
その時、アナウンスがあり、搭乗口は41番に変更と。
搭乗を待っていた一団はズラズラと新しい搭乗口に歩くのだった…
(久しぶりだなぁ、こういった体験。 昔は出張が多かったから驚かないけど)
そして飛行機は、深夜2時10分に離陸した。




眠いけど、機内では眠れなかった。そして出発遅延で無錫の到着が分からなかったので、無錫のホテルはキャンセルした。 順調に飛べば、無錫空港には4時に着く。どうしょう…

(このブログは塩城で書いています)


週末は無錫・塩城

2013年11月15日 02時02分02秒 | 旅行(中国)
週末は江蘇省の無錫と塩城に出かける予定。
無錫へ出かけるのは、うーん、2年ぶりくらいか??
無錫は知った街なので、無錫旅情でも口ずさみながら、大仏のディズニーランド(霊山大仏 高さ88m)でも行って来るかな…
しかし、調べてみたら最近の入場料は230元とある。 230元って、今のレートで約3700円。 入場料もディズニーランド並みに高価です。昔は100元ちょっとだったと思ったのですが…
そして、塩城は、今まで知らなかった街。
調べてみたら、

塩城は江蘇省の北東部に位置し、総面積1.7万平方km、人口820万人であり、江蘇省内では面積第一位、人口第二位の規模で、下に9県(市、区)及び塩城経済開発区を管轄している.
資源が豊富である.江蘇省で最も大きい沿海干潟、最も長い海岸線、最も広い海域面積、最も高い潜在力利用可能土地資源に恵まれ、沿海干潟の総面積は4550平方kmで、海岸線の総延長は582kmあり、海域面積は1.7万平方kmである.
塩城は北緯32°34′~34°28′、東経119°27′~120°54′の間に位置し、東は黄海に臨み、南は南通市と泰州市に接し、西は淮安市揚州市に隣接し、北は灌河を隔てて連雲港市を眺める.塩城は土地、海洋及び干潟資源に恵まれ、江蘇省で面積が最大、海岸線が最長の地級市である.市の総面積は17,000平方キロ、そのうち干潟の面積は4,550平方キロで、江蘇省の75%を占めており、海岸線の総延長は582キロあり、江蘇省の56%を占めておる. 射陽河の河口より南の海岸では毎年約10平方キロのスピードで海へと伸びていく.それは、「ゴールドコースト」と呼ばれ、江蘇省では最大且つ潜在力ある土地予備資源である.利用可能土地資源が最も大きい、成長潜在力が最も高い都市である


とあった。
巨大な中国パワーを見ることができるかもしれず、ちょっと楽しみにしている旅行デス。

巨大魚なんだけど…

2013年11月15日 01時01分01秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
11月11日は、一が4つで中国では独身の日。
そんなことは関係ないけど、11日の夜は東直門外で食事付き会合だった。
店に着いたら、流行っている店とみえて混んでいた。

会食のメインに出てきたのは、大皿に乗った魚料理。
添付の皿とタバコの大きさから皿の大きさを推測してください。
そして魚料理なんだけど、皿に乗っているのは(魚が見えないけど)魚の頭だけ。
つまり魚の胴体は料理されていない。


そして他に出てきた料理はスープ。
このスープも特徴的な味だった。

ISSミッション

2013年11月13日 01時01分01秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
いま、若田光一宇宙飛行士が宇宙に居る。 ISS(国際宇宙ステーション)の第38次長期滞在クルーとして活躍している。
先日NHKの国際放送を見ていたら、出発前の訓練の様子を行っていた。
39次長期滞在では日本人初の船長としてのミッションが待っている。
そのミッションにおいてリスク管理に関して、ISS内でインシデントが発生した際のアクションについてトレーニングを行っていた。
火災(と思われるインシデント)が発生。 船長として的確な指示を出す、いや迷っているのか?
ともかく、責任者の立場として、全体を把握して瞬時に判断を下す力量が求められるのは宇宙でなくてもビジネスの世界でも同じ。
そして、若田船長は無線でクルーと交信していたが、クルーがいる現場近くに移動した若田船長。
船長が場所を移動したことをクルーが知らない。状況把握のため、若田船長がクルーの近くに移動したことを知ったクルー。
そして若田船長はクルーと無線ではなく口頭で意思疎通を図る。
そして、そこに落とし穴があった。
無線を使用しての会話はその内容が地球にも伝わっている。しかし、無線を使わず口頭のみの会話は地上には伝わらない。そのため、地上では何か起きているのか、状況の変化などが掴めない。
トレーニングではそのことが指摘された。

飛行機は航行中に、位置確認のための信号を出す。また夜間でも見えるようなライトをつけて飛行する。
自分はココにいますよ~と知らせている。
軍事目的の潜水艦はその位置を探られないよう、隠密裏に行動がミッションなので外部へ音や電波などが漏れないよう気を配る。

我々も仕事でE-mailを使う。 E-mailの弊害もある。 例えば、ナニが何でもccを入れれば良いと言う物ではない。
コミュニケーションの手段の1つのE-mail。しかし、ccを入れることで、自分はこんな仕事をしています。
場合によっては周囲にhelpをお願いするかもしれませんというサインになる。
会社によってはコンプライアンス面からccでの返信をルール化しているところもある。
なぜなら仕事はチームで行ってこそ、一人の力量以上の力を発揮し、作業の分担によって大きな仕事が出来るから。
不在のときでもチームとして、顧客に対してクイックアクションができる。
そして、チームの目標となる指針に従って作業しているかの確認となる。

若田光一船長のトレーニングの様子をテレビで見ていて非常に感動的だったし、ビジネスマンとしてあらためて感じることが多かった。
以前JAXAの友人から、若田さんは最も信頼されている宇宙飛行士の中の宇宙飛行士と聞いたことがある。

無事にミッションを終え帰還を願っている。

晩秋の円明園

2013年11月10日 22時22分22秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
11月10日(日)の北京は快晴で大気汚染での汚染の心配はなしのいい天気。
紅葉最後の週末だろうから、どこかに出かけようということで、円明園にでかけた。

11月10日の北京の大気汚染 (アメリカ大使館のデータ)
夕方から大気汚染がひどくなってきたが、昼間は滅多にない良好の天気でした。


円明園の大人の入場料は25元。 交渉の結果、10元で入場。


円明園は1856年第二次アヘン戦争で北京までフランス・イギリス連合軍が侵入して略奪、そして捕虜の虐待に対する復讐でフランス・イギリスにより破壊された場所。市民は晩秋ののどかな散策を楽しんでいた。

残橋


紅葉(黄色い葉っぱ)がきれいでした。 また日陰の池は薄氷が張っていました。 厳冬の冬はもうすぐです。










十二支




廃墟の跡









日曜日は芳草地のサボテンで・・・

2013年11月05日 23時23分23秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
久しぶりに日本のトンカツが食べたくなり11月3日(日)の昼食は芳草地のサボテンに出かけた。
到着したのは11時半だが、すでに待ち人数は30人程度。 30分くらいで店に入ることが出来た。
食べたトンカツの写真は写し忘れたのでパス。 料理が来るまで胡麻をスリスリ。
下町育ちで江戸っ子気質なのでゴマスリが下手な私は、こんなところでゴマスリしています。
皆さん、上司にはゴマをすりましょうね!!! 上司の方はゴマくらいすられる上司になりましょうね。 
話を戻して、キャベツはいつものとおりお代わりした・・・
あ、“いつものとおり”って英語でAlways streetって言います。 これ、中学2年のときにクラスではやった言葉。
来週の授業などで、特に変化がない時に、“来週の授業はAllways street”なんて使ってました。 古い話を思い出したなぁ・・・ ギャグだから、外人に話しても通じないですよ。
食事は満腹で満足!!!

芳草地のビル (日曜日は天気も良くいい気分!!)


サボテンの店 周囲は待っている人が多数


待ち時間を利用して外に出ました。 ちょっと前衛的な建物の雰囲気
この空の青さが北京じゃないみたい。


ビル内の美術展時を見学。 ビートルを潰したオブジェが展示されていました。
縦・横・高さ1.8mとの事でした






食事を終わって、外に出たら、ありゃ、例のビルが見えるじゃありませんか。
今まで気がつかなかったです。





週末の北京の大気汚染

2013年11月04日 01時00分00秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
週末の北京はPM2.5等が原因による大気汚染が予想され、週末はマスクしてゴルフかなという噂も駐在員間で飛び交っていた。
噂どうりに11月2日(土)の天気は非常に悪く視界不良。 外出時にマスクを持って出かけた。
ところが、11月3日早朝に大気汚染が改善され、3日(日)の天気は中国内でベスト10に入っている(と思う)ほど大気質指数は良かった。 風さまさまといったところか・・ 自然には勝てない事を実感。そして、自然を大事にしたい文化を持つ国は危ないよと感じる。 自然だけでなく、権力を持っていない地方の住民も大事にしないといけないとも思うのですが・・・

下記の大気汚染のデータは、在中国アメリカ大使館のデータです。
11月3日は北京は非常に良くて、成都・広州・上海・瀋陽はの大気汚染は良くない結果です。

11月2日 北京の大気汚染


11月3日 北京の大気汚染
大気汚染の改善は風頼み!!


11月3日 成都の大気汚染


11月3日 広州の大気汚染


11月3日 上海の大気汚染


11月3日 瀋陽の大気汚染


11月2日 国貿から北側を走行 (見えるはずのCCTVが見えません)


11月2日 日壇路バス停から


11月3日 日壇路バス停から



11月2日 東大橋交差点から




11月3日 東大橋交差点から





朝陽公園 外交部夫人バザー

2013年11月03日 22時22分22秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
11月2日、北京市朝陽公園で外交部夫人バザーが行われた。 昨年は日本大使館は参加しなかったが(バザー同時刻、日本タ大使館には1000本のペットボトルが投げ込まれ、反日でもで投げ込まれた生卵くさい状態、それどころじゃなかった)で、今年は日本大使館も参加。各国の大使館や国際機関が出店し国際色豊かなバザーが行われた。

バザーの様子を紹介しますね・・・

朝陽公園の南門には各国の大使館車が駐車(国旗があるのは大使が搭乗している事を示しています)


バザー会場入口はバザー入場希望者の長い列で大混雑


バザー会場のボードです


では、バザーを紹介しましょう。 (この指人形、ペルーのブースで買いました、1個5元でした)


ロシア (冬季オリンピックが近いので、ボードの記載はオリンピックでした)


サウジアラビア ラクダが印象的でした


ノルウエー (ノルウエーといわばサーモン、このTシャツ20元なので購入しちゃいました)


東ティモールは大使特性のスープを出品していました


欧州連盟のウサギさん


耳をたれた、こんなウサギさんもいました


トルコのブース (にぎやかな掛け声を出していました)


さて、ココから恒例の美女特集です。

ウクライナと北朝鮮(だと思う)の女性のツーショット


パレスチナのブースの女性


東欧のどこかだと思うけど、どこか思い出せない・・・


ブースで売っていたバザーの品はこれ


サウジアラビアの親子(のマネキン)


ハンガリーのブースの女性


ちょっと、手首フェチしてみました 
(いくつかの国で、こんな手首の化粧をバザーに来た人に行っていました)




ペルーの女性



エッ、日本のブースの写真がない???
バザーの品が好評で、14時ごろに行った時にはすでに売りつくしてしまい、閉店準備中でした。
バザー参加は成功で、日本の企業から提供された品は完売で市民に受け入れられて良かったです。