ラベルがちょびっと変わりました。
ていうか、中身も前のにくらべて、相当変わりました。
2008年ものとは思えないぐらい、色が薄いんです。
香りもよかったし、お花見ワインには最高!
安いんで買占めしてもいいかも。
この季節は、なんといってもお花見。
昨日も夜桜見物しちゃったわよ。
今年は、お花が長持ちしていいですね。
チャイロ系ちゃんの行きつけの居酒屋さんの前に、きれいなモクレンも咲いてました。
2008 ピノ ノワール レセルバ(チリ)
《赤》【ミディアムボディ】
生産者:ビーニャ ウィリアム フェーヴル チリ
D.O.バレ ド マイポ
葡萄品種:ピノ ノワール
葡萄はサン ルイス デ ピルケの自社畑からのものです。葡萄を厳しく選別し、全体の40%はグリーンハーベストをして落としています。このように厳しく収量制限を行なうため、生産量は限られますが、完璧に熟した集約のある葡萄が得られます。醸造はブルゴーニュの伝統的な方法で行なわれます。80ヘクトリットルの小型のオープンタンクに入れ人力でピジャージュを行ないます。厳しい温度管理の下、ゆっくりと発酵させます。初めに8℃で5日間、プレマセラシオンを行い、その後1週間発酵させます。ピジャージュは特別な道具を使って何度も果帽を突き崩し色とフレイバーを抽出します。ブレンドしたワインを特別なブルゴーニュ樽で4ヶ月熟成させます。美しいルビー。チェリーやイチゴの典型的な香りの奥にかすかなミネラルのノートが感じられ、ややスパイシーなフィニッシュです。口に含むとアタックは繊細、軽めだが十分なタンニンのストラクチャー、さわやかな酸と持続性のあるアロマが感じられます。エレガントで洗練されたワインです。