Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

2006 リベラ デル デュラトン アルトス デル デュラトン

2009-04-15 07:37:02 | お酒のようなもの

いいでしょコレ。
あの3ツ星レストラン「エル・ブジ」に置いてあるワインなのよ。
え!「エル・ブジ」知らないの?
世界でもっとも予約の取りづらいスペインのレストラン。

*【ロンドン/英国 24日 AFP】23日発行のレストランマガジン(Restaurant magazine)誌は、2007年度の「世界のレストラン・ベスト50」を発表し、スペイン・バルセロナのレストラン「エル・ブジ(El Bulli)」が最優秀レストランに選ばれた。なお、トップ10にはスペインのレストランが3店入ったが、国別ではフランスがトップだった。

「世界のレストラン・ベスト50」は、世界70か国のレストランを対象に、651人の選考委員により優秀なレストランを選出するもの。

ランクインしたのは、フランスのレストランが12店舗と最も多く、米国が8店、英国が7店、スペインとイタリアがそれぞれ6店と続く。都市別では、パリが9店とトップで、2位が6店のロンドンだった。

最優秀に選ばれた「エル・ブジ」のシェフ、フェラン・アドリア(Ferran Adria)氏は、ニューヨークタイムズ(New York Times)誌の「世界のベストシェフ」に選ばれたこともある。2位には英バークシャー州(Berkshire)ブレイ(Bray)の「ザ・ファットダック(The Fat Duck)」、3位にはパリの「Pierre Gagnaire」が入った。米カリフォルニア(California)州Yountvilleの「French Laundry」、豪シドニーの「Tetsuya」があとに続く。


うらやましい?
もちろん、おいしかったわよ。

【2006 リベラ デル デュラトン アルトス デル デュラトン 】(スペイン)
《赤》【フルボディ】
生産地:DO Vino de la tierra de Castilla y Leon
生産者:リベラ・デル・デュラトン 
葡萄品種:テンプラニーリョ85%、シラー15% 熟成 フレンチオーク8か月  

紫がかった濃い色調で、果実味があふれるような印象で口いっぱいに広がります。果実味とうまくかみ合った樽のニュアンスが大変心地良く、味わいにボリューム感を与えています。しっかりとした飲みごたえのあるワインです。

セゴヴィアの北、ペニャフィエルの南西24kmにあるバルティエンダスという町にあるボデガ、リベラ・デル・デュラトン。1985年に22ヘクタールの畑にテンプラニーリョ、シラー、カベルネを植えブドウ栽培をはじめす。畑は標高920メートルに位置し、かつては川があったことを彷彿とさせるシャトーヌフ・デュ・パプのような大きな丸い石がごろごろとした畑になります。1996年がファーストヴィンテージとなり、マドリッドでワイン造りを学んだナタリアと広報担当のソフィア姉妹によって営まれています。現在彼女らの造るワインの評価は高くロバート・パーカーからも評価をうけ、あの3つ星レストラン、エル・ブジにもオンリストされるほどとなっています。                  
2005年はパーカー90点。